Pebble Beach, Hole #8, Par-4 |
ゴルフは決まった曜日にプレーすることが多いのですが、パフォーマンスがいい日と悪い日にパターンがあるような気がしてなりません。
プレー前日に夜の 11 時も過ぎて机に向かって仕事をしていた日は、スィングが悪かったり、スコアも悪いということがあるような気がしています。
また、先日は 5 日連続で毎日ワインを飲むという期間があり、その間も 2 日目と 4 日目にゴルフをし、どちらもバックスィングで体を捻りたいのに、捻りきれず、肩も回したくてもまわせず、不本意なスィングが多いラウンドになりました。(どちらも 80 を 1, 2 打差で切れないという結果)
飲酒が続いたときは、疲労感もなく、十分に休息、睡眠もとりエネルギーは万端だったはずなのですが、いざウォームアップ、コースへ出ると、思ったようなスィングができないのです。睡眠時間も 8 時間くらいは十分にとりました。
これは何か他に理由があるに違いない、突然できていたスィングがどこかに消えることはないはずなので、原因をいろいろ考えたり、探ってみたところ、ひとつ仮説が浮かびました。
脱水による柔軟性の低下です。
まず実感していたのは、「曲げたいのに、体が曲がらん、回らん」というもどかしい感覚。別に疲れているわけでもないのに、上半身が 45 度以上回らないような感覚なのです。
ラウンド後に家に帰って鏡で確認すると、上半身を 100 度以上ねじろうとしても、全然ねじれてない。90 度もねじれていません。
Google でいろいろ検索してみても、発汗や飲酒などの原因で体から水分が失われると、柔軟性は下がるという記事がいくつか見当たりました。
また、そういう場合に単に水を補給しても逆効果で、スポーツドリンクなど体液の素性に近い成分の飲料水を飲む必要があるようです。
確かに、この 2 回のラウンドでは、水しか飲んでいませんでした。ラウンド中の発汗も多かったように思います。
7 月に 78 - 79 でプレーできたときは、30度を超える快晴の中のプレーでしたが、ゲータレイド(スポーツ飲料)をちびちび、水も合計 2 リットル、合計 2.5 リットルの水分を補給しました。
また、「プレー前日に夜遅くまで仕事をした日は成績が悪い」という問題についても、
- 机の前に座り続けて、筋肉が硬直する
- 硬直したまま寝るので、6-8 時間さらに硬直状態が続く
- プレー時間になっても、柔軟性が戻らないまま
ということなのかもしれません。
ゲータレイドは太りやすいのがネックですが、ラウンド中の感覚や、最終的なスコアに影響するかどうか観察して見たいと思います。
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