ハーフセットでいい感じ? (久々に80台スコア)

ここのところゴルフのゲームをシンプルにするべく、いろいろ試行錯誤しております。
100を切ったころのようにクラブセットを7本にして、もちろんドライバーはなしで、3ラウンドほどしましたが、スコアに関しては改善したようです。


ドライバーを含めた13本セットのクラブでの最新の3ラウンドの結果:
95 - 96 - 95 (平均 = 95.3)


ハーフセット (7本) のクラブでの最新の3ラウンドの結果:
94 - 93 - 89 (平均 = 92)


この半年程は、ドライビングレンジでボールをうったり、パッティングやチッピングの練習は一切できていません。プレー前にドライビングレンジでボールを打つこともしていません。

長期的な観点で言えば、どんどん技術が退化していて再び80を切るのは夢のまた夢なのは否めないですが、クラブ編成を簡単にして、「コース上では、基本的に見える場所にボールを曲げて打っていく」とフェアウェー上ではとんでもない大けがはなくなり、スコアを落とす原因はグリーン上とその周辺にほぼ限定されます。4番ウッド (17度のロフト + 41.5インチのシャフト) のティーショットは、ややフック気味でしたが、自分の一昔前のドライバーショット以上に飛んで80台で回るには充分そう。


89が出たコースはPar-70なので、ボギーペースから1オーバー。内容は、
  • 5個のダブルボギー
  • 4個のパー
  • 3 GIRs
  • 36パット
  • パーセーブ率: 1 /15 = 6%


ダブルボギーになったケースは、
  • 3パットが2回
  • Par-4, グリーンから150-180ヤード離れて、フェアウェー真ん中からの2打目のターゲットを曖昧にして、意図が明確なままアドレスに入り「とりあえず」打ったことによるミス
でした。


グリーン周りの練習次第で、今回のような5個のダブルボギーが減らせられれば、ラウンドがさらに楽しくなるでしょう。

Clevelandの4番ウッドがいい感じ

先日クラブをハーフセットの7本にして、一番長いクラブを4番ウッドにしました:

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課




これがなかなかよい飛び具合で、シャフトを単に交換するだけでここまで変わるのかー、と驚愕しました。最大飛距離としては、シャンクが完全に直り始めて尚かつドライバーがまともに使えだした2008年末のころの、ドライバーの飛距離が出る感がありました。平均飛距離としては、「190ヤード超えたかな...?」と疑わざるを得ない不安定感がありましたが、練習もせず、リシャフト後に試打もなしでプレーしたわりにはいい感じでした。シャフト長さを41.5インチと最近のトレンドよりも1インチくらいは短くしているのが、クラブを易しくしているのかもしれません。最近は5番ウッドでも、42.5インチありますよね。


(まともに飛んだ数少ない) 実験結果:


[1] ↓ ややフックでしたが、距離”だけ”はOK...

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[2] ↓ ややドローになりすぎて、グリーンから遠くなりましたが満点。残り175ヤードくらいを3番アイアンでやっとのせられました。

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[3] ↓ ややドローで理想的な弾道、落下点も最高だった、、、、のですが、結局グリーンを外して寄らず入らずのボギー。

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結論:

いくらティーショットの飛距離がのびても、結局スコアをつくるのはグリーン周り50ヤードのゲーム次第、、、ですね。

ただ、確かこのラウンドは93くらいで周り、その前2,3 ラウンドは95~97程度でしたから、3打ほどはスコアが縮まっているかもしれません。いずれのラウンドもパット数は36打を超えてしまっていたと記憶しています。引き続き7本セットでプレーして、ハンデキャップが10を切ったらクラブの本数を増やしたいと思います。

クラブ編成の簡略化 - 4番ウッド導入? (Cleveland Launcher, 17-deg, UST iRod R-flex)

前回の記事でクラブ編成をしばらくハーフセットにして、スコアメイク重視の姿勢に戻すことにしました。

アイアンなどは、3, 5, 7, 9番に、SWとパターで確定です。コースによっては、4,6,8,PWに変わるかもしれません。


問題は、ウッドとハイブリッドです。これまでは、ドライバー、3番ウッド、2番ハイブリッドを入れていました。が、このところドライバーを打つのが楽しくなってしまったせいか、以前は重宝していた3番ウッドの出番がめっきりなく、バッグに入れている意味がほとんどありません。


ハーフセットには、あとティーショットとフェアウェーからも両方の場面でつかえるクラブが1本必要です。2番ハイブリッドはこの条件にぴったりです。加えて、左右に曲げるコントロールも比較的やりやすい。3番ウッドは、フェアウェーから打つにはまだ不安です。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課



というところに、以前中古購入して結局つかっていなかった4番ウッドがありました。「たまには道具を疑ってみるのも吉 - Titleist 975D ドライバーのバランスがD6ですって!?」の回に出てきたウッドです。
  • 長さ = 42.75インチ
  • 振動数 = 246 cpm
  • 総重量 = 325 g
  • スィングウェイト = D1.5
当時は3番ウッドの代わりに、ノリで買ったのですがシャフトが気に入らなくてコミットできず結局ラウンドでは1,2回使った程度でした。


今回は、こいつを思い切ってリシャフト、自分のハイブリッドに入れて気に入っているUST iRod (75g, R-flex) を刺していただきました。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課



総重量が337gとちょっと軽めかな、という感じですが、写真でみると3-woodとハイブリッドの間のクラブに仕上がってそうな感じです。全長はやや短めに41.5インチにしました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課




まだ全くボールを打ってはいないので何とも言えませんが、クラブヘッドの外観、シャフトとグリップの実績、クラブ全体の長さと重量はいい感じの範囲に収まっているはずなので、こいつをティーショットとフェアウェーで距離を稼ぐ道具にしてみようと思います。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課



もし、この4番ウッドを加えてフルセットにするなら、

ドライバー, 4番ウッド、3~PW, SW, パター

の12本にするかもです。相当シンプルな構成になります。

7~PWは1,2度づつロフトを寝かして、PWで50度くらいになるようにしてもいいですね。

今年の目標... は引き続き「33%」

久しぶりの更新となりましたが、先日2010年の初ラウンドに行ってきました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課

スコアは特につけなかったのですが、白ティーからプレーして95くらいだったと思います。グリーン周りへいくまでは特に苦労せず、ボギーペースは充分に上回る感じだったのですが、練習をしていないとせっかくのロングゲームも台無し。あがってなんぼですね。。。


また、今日は趣向を変えて、クラブの数を半分にしてみました。
  • 2番ハイブリッド (19度)
  • 5, 7, 9番アイアン (30, 37, 44度)
  • SW (57度)
  • パター
の6本です。ハイブリッドは一昔前のドライバーくらい飛ぶようになってきたので、白ティーからのプレーなら問題なしでした。アイアンの本数も3~4本くらいのほうが、判断にかける時間がすくなくなり直感に頼って選択できて良好です。


課題は、(相変わらずですが)グリーン周りのスキルでした:
  • 3 GIRs、すべてのホールで3パット
  • グリーンを外した15ホールのうち、セーブできたのは2ホール。
  • ダブルボギー7回くらい (3パットがらみの素ダボがほとんど)

こういう調子、ショートゲームのレベルでは次のステップを超えるのはなかなか難しい。50%とは言わないまでも、33%くらいは達成したいものです。


また、ドライバーがなくとも、Par-3の距離には関係がないし、Par-5なら3打で充分に届きます。ですので、今回のようなハーフセットでも、18ホール中、Par3と5を合わせた8ホールは、レギュレーション通りにのせるチャンスがあるでしょう。また、中には短いPar-4もありますから、飛距離がでなくてもGIRsが稼げない言い訳にはなりにくい。


ということで、今年の目標は引き続き「33%がんばればスコアアップするのではないか説」をコンスタントに達成することにしてみます。要は、
  • 6ホールで、パーオン (GIR)
  • 4ホールで、セーブ (scramble, 12ホール中4ホール)
です。これでダボを回避できれば、単純に8オーバーのスコアですので非常に魅力的です。


スコアベースの目標はコントロールしにくいのですが、まずは85をコンスタントに切るレベルにもっていきたいですね。。。。。


クラブ構成は、番手なりの綺麗な打ち分けができないので、ハーフセットのまましばらくプレーしようと思います。


2番ハイブリッドの代わりに、4番ウッドにして、3番アイアンを足してもいいかもしれません。または、ハイブリッドかウッド1本に、4,6,8,PW, SW, PTで7本とか。


これについては次の記事で触れさせていただきます。

今年の最終ラウンド - 来年もよろしくお願いします!

今年の最終ラウンドは、シリコンバレーの中心からは少し離れた場所にあるRoddy Ranchでした。
(皆様、早朝から大変ご苦労様でした! とても楽しかったです!)

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課


このところろくに練習をしていないので、妙な期待はせず手堅くボギーをとって、少々のダブルボギーを許容して、大たたきしないようにプレーしました。結果は96点でなんとか100は叩かずに済みました。それでも最終ホールの3番ホールPar-3では、意図した通りの球(高さ、曲がり方、距離)を打って締めることができ、これで心置きなく冬眠状態に突入できそうです。

最終ホールは、打ち下しでピンまでが目測で115ヤード程、右がバンカー、左がグリーンに向かって傾斜しているので、グリーンの左に向かってアドレスし、クラブフェースを開いて、球を高くあげるために若干ボールをスタンスの左において、8番アイアン (ロフト40度) を半インチ程短く持ってフェードボールを打ってみました。バーディのボーナスまでは出ませんでしたが、タップイン•パーで締めくくれて満足です。


というわけで、しばらく冬眠状態に入ります。引き続き、ランニングやジムは続けて身体の基礎作りはしますが、まじめにハンディキャップを更新するためのプレーは休止します。休止状態が終了したら、NCGAのPublic Links Tournamentなどに、グロス部門で出場できるようにがんばりたいです。


こういう時期にいろいろ実験してみて、少ないクラブ編成でどれくらいスコアメイクできるか、とかゴルフの新しい世界を探求してみようとも思います。例えば,3番、6番、9番、SW + パターの5本とか。これで意外と80前半のスコアがでたりして。。。



ところで、先日大量に入手したPro V1ですが、↓のような感じで、18ダースもあるので半分は練習ボールに使えそうな勢いです。簡単にチェックしたところ、練習用のPRACTICEが刻印されたものは含まれていませんでした。中には、表面が若干劣化したものもありますが、実用上はほぼ新品同様です。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課



若干更新頻度が少なくなりまして申し訳ございませんが、来年も引き続きお付き合いください!

アドレスの体重のかけかた - Swinging from the insides of the feet.

久しぶりに、スィングについてです。


ジムで上体を回していたり、走るときにストレッチをしていて気がついたのですが、私はどうやら普段立っているときから、足の体重のかかり方がおかしい。長年変な歩き方をしていた弊害なのでしょう。体重が足の外側にかかっていて、一般にはむしろ内側(土踏まず、親指の付け根あたり)にかかるんですよね。


そんなわけで、アドレスの際にはいつも足の外側に体重がかかり、この状態で体をひねるといわゆるスゥエーが起こり易い。(感覚的に、そういう気がする)つまり、スィングの軸がぶれて、パワーがボールに伝達しにくくなります。そうすると、いくらがんばって正しいバックスィングをして、いいインパクトを迎えようとしても、再現性が悪いし、方向性や、距離も損をするでしょう。(だから飛ばないのか?)





ゴルフの教科書やレッスンでは、そういえば、「土踏まず」や「親指の付け根」に体重がかかるようにしなさい、と言われていたかもしれません。。。そんなことはこの5年間全く気にもかけなかったのですが、ジムに通い始めてようやく気がついたかも。


練習場に出かけてボールをうつ余裕はないので、嘘か誠かの検証は次に実際のコースでやることになりそうです。↑の絵のように足の内側に体重が乗っている (靴の傍の影) ようにアドレスしてやることで、体の芯がぶれを抑えてスィングできそうな感じがしてきました。


名手のJack Nicklausが、"Swing from the inside of the feet"、「スィングは両足の内側で行う」と言ってるくらいなので、的を大はずれしてることはないと思うのですが。。。又、彼は「ショットの正否はアドレスの90%で決まる」とも著書の「Golf My Way」で述べています。アドレスで意外と見落としている点がないかもっと検証してみようと思います。




タイトリストPro V1 AAAリサイクルボール、3ダースで$24.88!!!

ありえません。

中古とはいえど、Titleist Pro V1 AAAグレードのリサイクルボールが1個 $0.69で購入できます。


Amazon購入サイト:
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000E9Z63I?_encoding=UTF8&m=ATVPDKIKX0DER&v=glance


ソース:
http://kamokun.blog33.fc2.com/blog-entry-5894.html



値段は時間とともに急激に変化しますので、お見逃し無く!!!
(このリサイクルボールの定価は$99です)



リサイクルボールの関連リンク:

2009年8月22日土曜日
Pro V1は高性能ボールだった

2009年10月10日土曜日
Titleist Pro V1x を激安で仕入れる: (1個 $1以下)

2009年11月2日月曜日
正しい歩き方は強力な練習方法: 75, 70を切る突破口? (中古のボールで自己最大飛距離を達成)

2009年11月21日土曜日
Titleist Pro V1x (中古) は使える: 3ダース = $32



maxの3箱(9ダース)まとめ買いしました。これからショートゲームの練習、バンカーの練習もPro V1でできそうです。

今年はあと1ラウンドはしたい!

ここ数ヶ月ハンディキャップの更新はおろか、ラウンドする時間がつくれなかったり、18ホールでても途中数ホールで中止したりして、スコアの投稿すらできない日々が続いております。以前の予定では、80を切った勢いでハンディキャップインデックスを1桁にしたかったのですが、いろいろと予定が変更になり、しばらくゴルフは休止という形にしています。


80を切ったらぜひ次は、75、70を切り、ハンディキャップも0とかいう数字を一度は拝ませていただきたいものです :) しかし、いまの身体能力レベルや、特に技術レベルではコンスタントに80を切るのは夢の又夢、という状態ですので、思い切って真剣にプレーするのは中断してます。


多分、次のレベルに到達するにはGIRsの数(パーオンの数)だけでスコアメイクできるくらいの能力が必要でしょう。具体的にはコンスタントに8 GIRs, 調子がよければ12, 13 GIRsがとれ、グリーンを外したホールは気楽に2パットで上がってもいい、というゲームを目指したいです。とすると、ショートゲームを更に練習しながら、ロングゲームもある程度マジでトレーニングしないといけません。そうなると、一体本業が何なのか意味不明になり、「アリとキリギリス」の童話の「キリギリス」になりかねません。


というわけで、現在は次の技術力を備えられるように身体の方を重点的にトレーニングするようにしています。昨年の運動不足もたたって、体重がふえたり、ケガをしやすくなったので、丁度いい時期です。さらに歩き方も変え、ようやく足に負担がかからず数km走れるようになりました。


せっかくのNCGAメンバーの特権なのに、Poppy系のコースへ全然行けてなかったり、年始に行ってリベンジを誓ったコースにも全然いけてないので、気温がさほど寒くなく、混んでそうにない日を狙って、100切りを目指してプレーしようと思います!


さてそんな日があるのやら。。。:|







"PLAY BETTER GOLF" by Colin Howe

近くの本屋 (B&N) でセール品を買ってみました。






この本がいい、と思ったのは、一般的なゴルフ書のように技術の細部ばかり解説するのではなく、「いいスコアを叩く」ために必要な要素を、高い視点から解説している点です。


内容としては、
  • フィットネス
  • 悪天候の対応
  • トレーニング (筋力、有酸素運動)
  • 練習方法 (練習場と、コースでそれぞれ)
  • 栄養摂取
  • 道具
  • コース戦略
  • ボールの打ち方
  • 心構え • メンタルのコントロール
があり、ゴルフを学ぶ上での一通りのカリキュラムまたは、フレームワークになりそうな書です。

Titleist Pro V1x (中古) は使える: 3ダース = $32

ちょっと前にAmazon.comでセールだった、中古のPro V1xを試しに購入しました:

Titleist Pro V1x を激安で仕入れる: (1個 $1以下) (2009年10月)

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課



3ダースで$33程でしたので、1個あたりの入手コストは$1以下。新品のPro V1を買うことを考えれば、8割引に近いセールでした。


中古とは言えど、状態はかなりよく、新品と見分けは付かない程です。

コースで何回か使いましたが、耐久性もよく、飛距離が落ちることもなく(むしろ伸びている)、まさに「ありえない」買い物でした。


Pro V1xは、V1に比べて固めに設計されているためか、パターの打感がイマイチ理想的な感覚から外れるのと、スピンがV1に比べてかかりずらいようです。ウェッジの溝がつるつるになっているのも関係しているかもしれませんが、次のセールではPro V1を試してみようと思います。


Amazon.comの他には、http://www.knetgolf.com/ というサイトなどいろいろありますね。