いろいろ新しい試みをしてみた Spyglass Hill


 2024 年最後のラウンド。スコアは 90 は叩かずに終わりました。

以前夏に来た時は大工事中だった 6 番ホールも完成しており、グリーンに平らな部分が増えました。旗がグリーンの奥にある場合、ちょっとグリーンをオーバーしても以前ほど酷い目に遭いにくいような感じでした。むしろ手前からよりも、オーバーさせた方が寄せやすいかもです。



このプレー2 日前に 2024 Santa Run 5K (5000m) を走って、完全にオールアウトした(できた)。


結果は 18’19’’ の PB、順位 16 / 2668 


このレースははじめてまじで all out できた。


が、それでも翌日すぐに 10K 軽く走り完全休養はとらず。レース 2 日後がこのラウンドで、やっぱり 2 日経っても脚が硬くて、特に後半は前傾姿勢を保つのがすごくしんどかった。したがって、スィングがすごく不安定になった。まぁ、10K recovery run してようがしまいが、結果は変わらなかっただろう。


レース後のケアや補給の方法もまずかったかもしれない。


ゴルフ自体も 1 ヶ月ぶりにするとうことで、あまりスコアを狙う練習よりも、プレーがシンプルになるための練習、試みを 2 つ試してみた。




(1) 素振りを極力やめる。


パター全て、フルスィングはせず、打つ場所を決めたらすぐに打った。グリーン周りの partial shot は、1,2 回素振りで予行演習した。


実際全部のストロークで素振りをしないようにするのは無理でだったけど、結局、素振りあってもなくても変わらないかも。


したければすればいいし、逆にプレーに必須ではない気がしてきている。また、”pre-shot routine” をいままで従順にフォローするようにしてきたけど、それも一度リセットして、なるべく無駄な時間、無駄な動作、無駄な先入観は除去していくのが必要だと思う。



(2) プレー中は水分だけ補給する


実は前々から理屈でなく、体感で感じてきていたのが、ラウンド中にたくさん食べると、特に食べた直後のホールや、直後のショットがかなり悪くなる。例えば、「白米」の場合、顕著に悪いと思う。推測では、血糖値が急上昇し、内臓の血流が増大し、肝心の筋繊維や脳の血流が減少するため、本当にパフォーマンスが下がるのではないかと仮説を立てている。エナジーバーだとそんな現象がない。


他の理由としては食あたり。以前、食あたりで腹痛で体調を崩した。食あたりはひどくなると結構怖いので、今はラウンド中は現地で買うものや、自分で持ってきた飴玉だけ食べるようにしている。


尚且つ食べる量は「補給」なので必要最小限。なるべく水分補給だけをするようにして、糖質、グリコーゲンが枯渇しかけている(体内に充分に蓄えられていない状態)でも、体がちゃんと動けるようにゴルフでも慣れるようにしていきたい。


今度はこれが、長距離走の残り 1/3 の距離 (フルマラソンであれば残り 14 km、ハーフなら 7 km) の、レース本番が始まる残り距離でしっかり体を動かすのに慣れてくれることを期待。


あと、プレーする時に水か水筒さえ持っていけば、持ち物がそろってなくても気軽にできるという足回りの軽さにもつながる。


水分だけにするとはいいつつ、飴玉を 3 ホール毎に 1 個食べました。水分は、18 ホールで 2000ml くらい給水しました。






ランニング効果 - 2024年通算でハーフのどちらかが 30 台の確率が 70% 超え

 



11 月は初めて月間走行距離が 300 km を超えて、1~11月の通算で 2,300 km くらい。400m 陸上トラックは 700  周以上ラウンドしました。


そもそも、走力の向上が役に立っているのかというと、意外と効果がありそう。


2024 年は 14 ラウンドしましたが、ここの時点で目立って変化した点が [F9 または B9 のいずれかで 39 以下になる割合] が 70% を超えました (71.4%, 10/14 ラウンド)。


  • F9 だけでは 43% (6 / 14)
  • B9 だけでは 50% (7 / 14)
  • 体脂肪 6% 減 (体重も中学生並みに後退)
  • 飛距離は全然変わらず 200 しか飛ばなくてしょぼい


感覚的に、わりと前半か後半のどっちかは 30 台になっていることが多いなぁと思っていたら、今年はかなり高い確率で出ていました。


ただそれにもかかわらず、ちゃんとスコアがまとまったのは 35% にとどまっているのがもったえない。ノーブロックでアウト、入れるサーブでアウトにしているくらいしょぼい。


[サブ3][サブ江頭2:50]が見えてきたら、もっとましになるかもという気がしてきた。

10K TT - 39'47'' で 40 分切り達成

 




ついに 30 分台がでた。


秋になって 2 回挑戦したけど、暑さ (25℃超え) と血中乳酸処理ができなくなって 5K 行く前から失速したりで、2 回とも失敗。


3000m インターバルや、Tペース走を繰り返して、再度挑戦。


戦略としては、7K くらいまでは 4’00’’/km イーブンペースで押して、最後の 3K くらいで 10 秒くらい削り出すというもの。本音としては、3’55’’ - 3’57’’/km でコンスタントに 10K を走って 39 分前半を出したいところだが、とにかく 40 を切ることを目的として臨む。


3’55’’/km でなくて、4’00’’/km だとかなり楽に進められて、予定通り最後の 2.5K で 13 秒くらい削り出して 39’47’’ にできました。









ちょっと余力が残った感じだったので、10K ペース走で最後にちょっとビルドアップする感覚だと 40 分切れそう。


これでハーフ 80 台が見えてきた。


Del Monte GC - 最適•最も易しいルートがコース設計に隠されている

 最近ゴルフをしていて思うこと、ゴルフコースのホールはそれぞれ、スコアメイクが簡単になるルートが備えられている。


大体フェアウェーバンカーの付近におくと、Par-4, Par-5 のアプローチがしやすくなっていることが多い。


また、グリーンも外すべき地点、サイドが決まっていて、間違ったスポットにミスると、一見簡単そうなショットでも、ホールアウトに 4 打かかってダブルボギーになるとか、10 / 10 点のショットをしないかぎりボギー確定なところがある。逆に、ミスしても易しい地点の場合、悪いスコアになりにくい。ならない保証はないけど、なりにくい。



Del Monte GC: #18 Par-4 


基本はグリーン手前から、外すのも手前の花道、バンカーでもよいかと。ピンが手前だとありなのだが、中央、奥だとグリーンの幅が狭いのと、右から左への強い傾斜で極端に難しい。


何度 2 打でグリーンに乗りながら、1 パット → チップ → 2 パット になったことか。






高い球でどんどーんと、真ん中に落とせればよいのだが、このホールではあんまりティーショットを長距離打てなくて、どうしても 150 - 170 ヤードくらいのアプローチが残ることが多い。






このグリーンの右から左への強い傾斜が難しいと思う。これが奥から手前だとずいぶん変わるかと。






右側が完全に NG である。ホールによっては、極端に難しい場所があります。






なので、傾斜の向きに沿って、グリーンを左側から見るようにすると、実はグリーン左奥のラフが、実質のグリーン手前地点に相当すると考える。





したがって、真っ直ぐ or ドローボールでグリーンに 1 バウンドさせて、左側へ外す。そこからチップして 4 つで上がる。


最大のポイントは、10/10 点の当たりをするとグリーンを飛び越えるくらいの大きさで打つ。






バーディーをとるには、ティーショットの距離を伸ばしてウェッジで打てるようにするか、高いカットをちゃんと打てるようにする。


ハーフセットで 75 | Par-72 コースでは PB | Bay View Golf Club (fka Summitpointe Golf Club)

 久々に PB が出ました。場所は Bay View GC。Summitpointe 時代以来13 年ぶりくらいにプレーしました。

https://www.playbayview.com/ 





PB が最後に出たのは、かなり大昔で、初めて 80 を切った 2009 年の 77。その後、Par-63 の Dublin Ranch 68 (2011), Par-70 の Stanford GC 75 (2021) や、初見+ stimpmeter 12.5で激ムズ状態の California Golf Club 79 (2019) なんてのはありました。


打つ場所を明確に設定できたのと、走力が上がったことで終始同じ動作を繰り返すことができるようになったのが要因かなと思います。そもそも終わって数えるまで PB が出ている認識は全くなかった。考えていたのは、次打が打ちやすい地点へボールを置いていくことだけ。


ハーフセットで持って行ったクラブの各飛距離と、各ホールの残り距離が適度に一致したので、割とほぼフルスィングをしてやりすごせたのもよかったかと。


今日持って行ったクラブ

  • Driver
  • 3-hybrid (23 deg)
  • 6-iron (30 deg)
  • 9-iron (42 deg)
  • GW (50 deg)
  • SW (58 deg)
  • putter


統計

  • 37 + 38 = 75
  • 0 DB
  • 16 + 18 = 34 putts 
  • 13 / 18 GIR
  • 16 / 18 TSIP
  • 1 / 5 scramble
  • 100 ヤード圏内の打数: 42


Par-3 で 2 回グリーンを外した以外は、次打が打ちやすい場所にボールがあり、TSIP (Tee Shot In Play) は 16/18。GIR は 13/18。


Par-5 が 2 打で乗る打力があれば Par-68 になる。それでもパッティングとウェッジでまだまだ改善する余地があります。


Spyglass Hill - 1打足らず 80 - ティーショットを (ほぼ) 完璧にうってもスコアが相変わらずクソすぎる



結局はウェッジ、ショートアイアンだった。


たまたまか、走り込みの成果かは不明。


前日の Spanish Bay から数えて、Par-3 以外のティーショットが 26/28 TSIP、ほぼほぼショートアイアン、ウェッジ、たまに 6, 5 番アイアンでアプローチできる状況にあった。


それでもスコアはいつものようにクソすぎた。


結局

  • ウェッジ、ショートアイアンを打つ
  • 外した時にチッピング
  • パッティングで、ウェッジとチッピングの失敗をリカバリー

というのが弱点。


プレーしたティーは、白 6200 - 6300 ヤード。だいたい 230 ヤード程度だとアプローチは、80 ~ 130 ヤード。たまに 160 ヤード超。


5 番と思ったらグリーンをオーバーしてリカバリーできなかったことが 2 ホール。


フライヤーにならないライと判断して打ったら、20 ヤード以上飛びすぎてトラブルになるとか


アプローチを失敗したのは、ライが平らでないときに起きやすかった。

  1. 160 yards, 8-iron, from rough 失敗
  2. 132 yards, 9-iron, pull
  3. 120 yards, PW (25 feet)
  4. 160 yards, 7-iron, pull hook (即死)
  5. 146 yards, 7-iron (40 feet)
  6. 92 yards, GW 
  7. 124 yards, 9-iron (25 feet)
  8. 158 yards, 5-hybrid (10 feet)
  9. 160 yards, 6-iron 引っ掛けて死亡
  10. 168 yards, 6-iron 
  11. 117 yards, PW (8 feet, バーディー)
  12. 130 yards, 9-iron (6 feet)
  13. 188 yards, 3-hybrid > 34 yards SW > 15 feet ねじ込み
  14. 224 yards, 8-iron > 80 yards SW (グリーン奥で死亡)
  15. 94 yards AW (30 feet)
  16. 228 yards 6-iron > 75 yards SW > 10 feet ねじ込み
  17. 80 yards SW (20 feet)
  18. 155 yards, 6-iron 失敗


前半が 41、後半が 39。スコアにしやすい前半でのアプローチのミスが酷すぎた。バレーボールで言えば、ノーブロックなのにネットにひっかけたり、アウトにしているくらいクソすぎる。


後半は、0 → -1 → -1 → -1 → +1 → +2 → +2 → +2 → +3 で 39は出来すぎ。


強いていうと Par-5 #14 の +2 がひどい。ただその分、バーディーがあったり、狙っても入らないパットが 2 つ入っているので運の良し悪しが相殺されている。