パターとウェッジの次に、スコアメイクに重要な役割を果たしているつもりのCleveland Halo 2iができあがっていました。迅速かつ的確な仕事に感服です。UST IRODの色使いがよくて、見た目もよくなりました。やっぱクラブは見た目第一ですな。。。IRODは低価格で助かります。
数値はこんな感じです。赤がリシャフト後、青がリシャフト前です。
- 重量: 369 g (397 g)
- 振動数: 259 cpm (311 cpm)
- 長さ: 40.25 インチ (39.00 インチ)
- スィングウェイト: D1 (C9)
- リアルロフト: 18.5度 (表示は19度)
リシャフトの目的は、「他のクラブにくらべて振りにくい」原因を作っていると思われる重さを軽くすることでした。総重量は30g近く減りまして、期待していたくらいの効果があります。また、やや小さめだったスィングウェイトをD1にしてもらって他のクラブとマッチしました。
あと、前回は気にしなかった311 cpmという振動数について。「2番アイアンのハイブリッドだし、S-flexのシャフトだからこんなものなのかな」となんとなく納得していましたが、どうやらこれは、めっちゃ固すぎたようです。あくまでも推測ですが、自分が使っている初代Nike Slingshot (R-flex) のショートアイアンくらい固いのではないかと思われます。だから、フェアウェーから打つときは右へ曲がり易かったのか。。。?この堅さは、X-flexになっていたのでは?と反省。リシャフトして、随分と柔らかくなり、実際にワッグルしてみるとヘッドのしなりが感じられ易くなりました。今回入れていただいたIRODはS-flexですが、同じSでも随分違いますね。
さらに、「ハイブリッドは球が高くあがって、ボールが(グリーンで)よく止まる」というセールス文句で売られているようです。しかし、リシャフト前のHalo 2iは、スピンがかからず全然止まりません。グリーンへ直接着地した場合は、15-20ヤードのロールを覚悟しないといけません。やっぱこれは固すぎるシャフトのせいだったのかも。大してボールは高くあがらなかったし。グリーンで止まった試しはないし。前に使っていたスチールシャフトの7-wood, 5-woodは、170-190ヤードのPar-3なんかでは、びしっと止まっていたし。
本気でどの技量レベルのプレーヤーにとっても、クラブはoff-the-rackで購入せず、フィッティングが重要なのかも。。。と思いました。
さて、できあがったクラブは振り易く、前に比べて同じスィングを再現しやすそうです。実際にボールを打つと、ティーアップしなくても随分と高い弾道になっていました。逆にティーショットで使うときに、スチールシャフト時と同じ高さにしていると、左右へ極端に高い弾道で大きく曲がったりします。ティーアップの高さに修正が必要のようです。
最大の謎はこの修正で、
- 平均スコアがよくなるか
- 弾道、距離、ミスの一貫性がよくなるか
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