Zach Johnsonから学ぶこと: Par-5のマネージメント & 飛距離の目安
のエントリーでネタにさせていただきました。
Titleistblog.comにて、ドライバーを最新の909D2をフィッティングして劇的な改善があったという例が報告されていました。
Model | 909D2 | 905R |
Loft | 8.5° | 8.5° |
Shaft | Diamana Blue 73 | Diamana White 73 |
Flex | X | X |
Ball Speed | 160 mph | 160 mph |
Launch | 12.3° | 9.5° |
Spin | 2550 rpm | 3624 rpm |
ヘッドを、905Rから、909D2へ。
シャフトをDiamana White から Diamana Blueへ変更。
すると、ダウンブローに打ち込みすぎて、打ち出し角が小さく、バックスピンがかかりすぎていた球が、高めの打ち出しで低スピンの球になったようです。それにしてもバックスピンが3600 rpmって高すぎやしませんか?
ボールスピードは変化なしで、ボールへ与えられるエネルギーは同じ。スピン量が激減したため、その余分なエネルギーが前進のエネルギーに回されて更に飛距離が伸びていると推測できます。
綿密なフィッティングを常にしているツアープロでこのような変化があるのなら、(プロフェッショナルよりは) 適当なフィッティングでプレーしているアマチュアも、的確なフィッティングで劇的なパフォーマンス向上が望めるかもしれませんね。
Johnsonのケースでは、ヘッドとシャフトの2つの変数をいじっているので、どちらが何%の貢献をしているのかが気になるところです。意外と○○が90%以上の貢献をしていたりして。。。?
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