1番ホール (440ヤード, Par-4)スタートからハードなホールです。打ちおろしとはいえど、白ティーから440ヤードもあるPar-4です。素直にReachable Par-5としてプレーしたほうがよさそう。アプローチをしやすくするには、フェアウェー右側にボールが置けると楽そうですね。
第1打目は2番ハイブリッドでドローボールで距離を稼ごうと思ったのですが、これがよく飛び、グリーン中央まで170ヤード程。わずかの追い風と高低差のおかげで驚くほど飛びました。
2番ホール (420ヤード, Par-4)こちらもティーショットがやや打ちおろしで、フェアウェー全体が右から左に傾斜、グリーンも同様に傾斜しています。ですので、コースなりに右側を狙って、地形を利用して転がすとよさげです。2番ハイブリッドと4番アイアンで目論み通りの弾道で届きました。
が、難しいのはグリーンです。視覚的にだますようにつくっているのか、やられました。旗がグリーン前側にあり、自分のボールは奥にあったので、完全に下り坂だと思っていたら、このグリーンは中央から手前にかけて上り坂です。加えて、右から左の傾斜があり、グリーンの最低地点は実はグリーン中央左でした。見た目にはわかりにくいんですよね。
3番ホール (195ヤード, Par-3)195ヤードですが、2-3番手はさらに長く打つホールです。ホール左の傾斜に打つと、ホール中央のバンカーあたりにまで転がって戻ってきます。そこから水平方向の距離は45ヤード程度ですが、70ヤードうつ打ち方でやっとグリーンにのりました。
グリーンは非常にデリケートなタッチが必要です。ピンの上から少しでも打ちすぎるとすぐに花道まで逆戻りです。
アプローチをするときは、グリーン左の端の際くらいを狙って転がり戻ってくるようにした方がベターかもしれません。
開始3ホールは手強いです。スタートでこんなに手強い組み合わせのコースはなかなかないですね。
4番ホール (358ヤード, Par-4)打ちおろしで短めのホールです。ハイブリッドやフェアウェーウッドで、ショートアイアン等がきっちりフルショットできる距離にもっていくのがよさげ。
6番ホール (516ヤード, Par-5)バックティーからは567ヤードの長大なホールです。ただひたすらまっすぐで、グリーン前も大きく開いているので、手堅くまっすぐ打っていけばよいだけなのでしょう。。。
ここで大きな迷いが生じてしまいました。初めてプレーすることもあり、どこがレギュラーティーで、バックティーなのかわからず、500ヤード打つべきなのか、570ヤードのホールとしてプレーするのか判断がつかないまま、ドライバーを手にしました。こういう迷いが生じると、あきません。プッシュスライスで無惨にOB, その後もショットがまずく8オン+1パット。
次はぜひ、まよわずハイブリッド2回と4~6番アイアンで3オンしたいです。
9番ホール (473ヤード, Par-5)一番易しいホールだそうです。アプローチは2番手くらい変えた方がいいかもしれません。
ここは目論みどおりにハイブリッドを2回振って残りが90ヤード弱。ですが、今日の旗の位置は極悪。今日のゲームの問題はすべてグリーンまわりにありました。初めてなので、どこにうったらいいかよくわからん、という言い訳もありますけど、もうちょっと上手く対応できるようになりたいです。
10番ホール (440ヤード, Par-4)いきなり断崖絶超えですが、ドライバーでなくてもハイブリッドやフェアウェーウッドで超えれる距離です。次の11番ホールと同様に、素直にPar-5としてプレーしたほうがいいホールの1つですね。
ここも1, 2番ホールと同じく地形が右から左に傾斜していますので、右を狙ってドロー+地形なりに転がすのがよさそうです。
14番ホール (384ヤード, Par-4)割と平坦にみえるのですが、フェアウェー中央と左が大きくくぼんで、塹壕のようになっています。
ここもまた2番ハイブリッドでうち、残り150ヤードだったので、自分にしてみればハイブリッドで230ヤードも飛ぶというのは長大な飛距離でした。が、ちょうどそこに「塹壕」があり、一筋縄ではいきません。距離がでなけば、200-210ヤードで止めて平坦な場所からロングアイアンを使ったほうがいいかもです。
16番ホール (365ヤード, Par-4)名物ホールです。フェアウェーが3分割していて、
Spanish Bayの15,17番ホールを彷彿させますが、そこまで狭いフェアウェーではないので安心して打っていけます。アプローチは左足下がりに加えて、つま先上がりになったりするので、距離はさほどありませんが、正確に打つのが難しいです。
↓ティーグラウンドからの眺め。
グリーンは3段になっていますので、旗が奥にあるときなどは特に注意が必要です。グリーンにのったものの、そこからパットゴルフのpar-3ホールになりかねません。。。
17番ホール (363ヤード, Par-4)なんとなく、Augusta Nationalの14番ホールのような感じがしました(あくまでイメージだけです)。とくにトラップがなくて、易しそうなのですが、グリーンが見た目以上に厳しい。縦に50ヤード以上もあり、左から右に激しく傾斜しています。ちょっと左に置いてしまっただけで、3パットが保証されそうな雰囲気でした。3オンして、残りが6-7フィート程で「あわよくばパーセーブのチャンス」と思っていたら、すぐダブルボギーになりそうな危険性があります。
18番ホール (143ヤード, Par-3)Pastiempoの中では、比較的リラックスして打てるホールでした。15番ホールの方が短いのですが、ターゲットが広々として見えるのと打ちおろしなので、易しく感じました。ピンの位置によるのでしょうけど。
ここはショートするよりは、長くうってしまった方が幸せになれます。6番アイアンを短く持って小さく振って140ヤード、最後の最後でいい感じのパーがとれました。
NCGA割引などがもっとあれば、また行ってみたいですね。
近くて遠い
Pasatiempoでした。