2017 年はハンディキャップこそ 3 減り、30 ラウンド中 21 ラウンドは 80 台前半以下のスコアとなり、2016 年以前とはかなりゴルフの内容がよくなりました。90 を超えたのは 1 ラウンドだけです。
1 年を通じて、3, 4, 5 番アイアンはハイブリッドを使い、6番~PW はキャビティバックアイアンを使ってきました。簡単な道具を使うことで、明確にゴルフ自体は楽になったと実感しています。160, 180 ヤード離れた地点でもグリーンに乗せれたり、ミスしてもグリーン周りに運べることが多かったので、これがスコアメイクに貢献したと思います。
スコアのためには、少しでも簡単な道具を使うべきだと思います。ゴルフをプレーしていて楽しいと思うのは、多少なりとも「いいスコア」で回れている時だと思います。簡単とは、打ちミスをしても、曲がり幅が少ない、飛距離の損失が少ないことを意味します。
実際、僕の場合、7 番アイアンで芯でうてるのは、10 回中 1 回あるかないかなので、7 番まで (もし存在すれば) ハイブリッドにしたいくらいです。ハイブリッドは真っ芯でとらえると、スピンがかかりすぎて逆に飛距離をロスすることがありましたが、それも 10 回中 1 回あるかないかなので、やはりアイアンよりもハイブリッドが適した選択と思います。
しかし、普段はいわゆる難しいクラブをつかって練習しないと、近い将来いい加減なスィングに慣れてしまって、スコアも次第に悪くなってくるのではと予感しました。
アイアン
先日から来年はマッスルバックとパーシモンで練習すると宣言し、すでに練習場で打ってみていますが、久しぶりに Apex のマッスルバック版のアイアンを打つと、打点がバラバラで、ハンデが 15 くらいのときよりもスィング自体が悪くなっているような感覚でした。
「今度こそよく当たっただろう」と思っても、距離を測ると 3 番アイアンで 160 ヤードしかキャリーしてなかったり、ナイスショットか否かの打感の感覚も鈍感になっていました。
クラブフェースの向きにも敏感で、インパクトでちょっとでも向きがわるいと逆球になったり、来年は今年のようにうまくスコアが伸びないような兆候があります。
やはりミスを軽減してくれる簡単なクラブ、テクノロジーの進化に慣れると、次第に人の持つ技術力、スィング力は衰えてくるのだと実感できました。むしろ既に 1 年たらずで、スィングが衰えてきています。
ドライバー
ドライバーは、現代の 5 番ウッドくらいの大きさでしょうか?
インパクト•テープをはって、打点を視覚的に確認するようにしています。写真中の「F 185」のマークは、ほんのちょっとヒール側で打ったのですが、40 ヤードは曲がるスライスで、ランをいれて 185 ヤードでした。打点だけでなく、クラブの軌道もかなりオフラインだったのでしょう。
Callaway GBB と同じようなスィングをしても、頑張っても 210 ヤード超えるのがやっとです。メタル以前の昔のゴルファーは、とても高い技術力を身につけていたのだと思います。
小さい。。。
パター
パターも、室内、屋内ともに L 字パターを導入しました。やはり芯をはずしたり、クラブフェースの向きが悪い時などがよくわかります。
室内では、Home Depot で買った絨毯に、ダンベルでゲートをつくり、まっすぐに転がす練習をひたすらしています。目標としては、まっすぐに打ち出して、奥のゲートをくぐって、12~18 インチくらい奥に止まることです。50 球中 10 球 程度は手前のゲートで止まることがあります。
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