「グリーンから30ヤード圏内」です。
ちょっと前から、飛距離が短いけど、結局ショートゲームが上達を阻んでいるのではないかと、ぼやいてきました:
- それでもやっぱり弱点はショートゲームかな? (その1)
- やっぱりショートゲームが弱点? (その2) @ Sunol Valley, Palm Course
- 現在のゲームの弱点は? (1) @ Sunol Valley, Palm
- 現在のゲームの弱点は? (2) @ Sunol Valley, Cypress
「ショートゲームが悪い」、「ショートゲームさえよくなれば、、」と連呼していましたが、では一体全体、ショートゲームのどの部分が具体的に改善されればスコアが良くなるか、については考えていなかった気がします。Titleist 975Dを振り回せば、それなりに飛距離が伸び、さらに方向性もよくなっているので、尚更飛距離に責任転嫁もできなくなりましたし。
というわけで、ここ最近の3ラウンド (悪いやつ2つ、良いやつ1つ) の結果から、下のようなmatrixを作って評価してみます。素で数値を呼び起こせるというのは、気味が悪いというのはおいておいて. .. 数字は、"[1パットで終わった数]/[打った総数]" です。○ヤードという分類はけっこう大雑把。
- 75%近くを30ヤード圏内から打っている。セーブ率は30%未満というお粗末ぶり。
- ラフへショットを外すケースが多く、数はフェアウェー(花道)の倍。
- ラフへ外す場合、フェード/スライスでグリーンの右側へ外す事が多いので、必然的につま先上がりのライからチップをするケースがほとんどであります。
- 30ヤードを超えると、セーブ率は10%未満。
- "<5ヤード、フェアウェー"は、グリーンのカラー等から単純な転がしをしたときに相当するのだが、なんとセーブ率0%。
グリーン中心から30ヤードというと、大体ガードバンカーを超えるくらいの距離になります。この統計値でいうと、30ヤードを超えた長いピッチショット等を寄せようとするのは、現時点ではあまり必要ないようです。要は 35-55ヤード圏内にボールを刻まないようにするべきですな。
まずは、
- カラーなどから転がして寄せる (PW, 8I, 6Iを使う)
- 5-30ヤードくらいのチップ/ピッチショット (球を上げないといけない状況)
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