実はこのShorelineは前に初めて80を切るチャンスがありました。当時は330ヤードくらいしかない最終18番ホールをボギーであがればいいところを、ビビりまくってダボ。今回は、最終ホールを4つであがれば79になる、という状況でした。16番ホールの簡単なPar-5で3パットした時点で80切りはほぼ諦めていたのですが、運良くティーショットがフェアウェーで、2打目が180ヤード程。4番アイアンで軽いフェードボールを打っているところをイメージすると、全くイメージ通りに飛び更にバーディチャンス。人間必死になると怖いですね。
テクニカルには、スィング中に頭を動かさない方法が功を成しました。3,4,5番アイアンがまったく不気味なほどにミス無し。白ティーからプレーしたものの、セカンドショットが160-190ヤードなのがほとんどでしたが、ロングアイアンで微妙に曲がるフェードボールを、怖いぐらいによく打てました。高いフェードボールなので、ボールがよくグリーンで止まります。2番アイアンをちょっと練習したのもよかったのかもしれません。フェードボールは距離がでませんけど、スコアはまとめやすくなるのかも。
が、肝心のパターの調子がいまひとつで、カラーからのも含めると3パットが5回。遅めのグリーンにはマレット型のパターが適しているのかもしれませんね。もし3パットなければ74、後半は36? パターの重要さがあらためて身にしみました。
- スコア: 40 + 39 = 79
- GIRs: 8個 (#4, #5, #6, #9, #12, #13, #16, #18)
- パット: 31回
- パーセーブ: 5 /10 (50%)
- 100ヤード圏内の打数: 44回
- ダボ無し、ボギーが8個、バーディー1個 → 合計7オーバー
ゲームをさらにシンプルにすべく、グリーンまわりの転がす寄せなど、すべてサンドウェッジにしました。以前は6, 8番アイアンを多用していましたが、1本のクラブで距離感をつくった方が、もしかして失敗が少ないかも。ウェッジでもボールをスタンスの後ろにおいて、フェースをかぶせて構えると低く打ってころがるボールが打てます。「グリーン周りはサンドウェッジだけ」にしてずいぶんと助けられ、ダブルボギーもなんとか回避できました。
前回80を切ったときよりは2回多いスコアでしたけど、悲願の8回パーオン (8 GIRs)を達成したので嬉しい結果でした。ぜひ次はバックティーから。。。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シングル育成課 |
0 件のコメント:
コメントを投稿