100を切る (3): エネルギー補給の重要性について

あらゆるレベルのプレーヤに当てはまることではあるが、多くのゴルファーは技術の向上ばかりに目を向けたがる。確かに、技術力があがればよいスコアが期待できる。スコアが悪く、伸び悩むのは果たしてフルスィングを中心とする技術が主な原因なのか? ある程度の経験、練習量をこなしている場合は、必ずしも100が切れなかったりするのは技術ではないように思う。18ホールで36パットで収まらず、平均で40パット以上も犯している場合は明らかにパットの上達が急務だ。


最近、発見したことは18ホールにおける体調管理の重要さだ。18ホールはたとえるならマラソンであり、心身ともにフレッシュな状態でスタートし、じょじょに疲労が蓄積される。最初の数ホールは、パーやボギー、たまにバーディーがとれたりして、「これはひょっとしてベストスコアがでるんでは?」と甘い期待を抱く。しかし、じょじょにボギー、ダブルボギーが目立つようになり、上がってみるといつもと変わらないスコアに落ち着いてしまう、ということがないだろうか。最初の数ホールで調子に乗り、欲張って自分の技術力ではできないことを無理強いして、ストロークを消費することもあるかもしれない。


が、そのような欲の制御による問題もさることならが、時間の経過とともにエネルギーが消費され、身体に十分なエネルギーが残っていなくなるという現象が起こる。すると、精神的には上向きだが、身体はエネルギー不足のため本来の力を十分に発揮できなくなる。


この仮説は、ここ数ヶ月のラウンドから出たことだ。front-9はそこそこいいのに、back-9では10打以上も悪くなってしまう。前半が決まってよく、後半が悪い。もちろん、後半のホールが前半よりも難しいから、というわけではない。例えば、記憶にあるラウンドはこのような感じ:

  • Coyote Creek: 41 + 54 = 95 (9 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年9月)
  • San Juan Oaks: 42 + 53 = 95 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月, 事前に1時間半練習)
  • Crystal Springs: 44 + 52 = 96 (11 am スタート, 水のみ摂取, 2007年10月)
  • Summite Pointe: 45 + 53 = 98 (8 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2007年11月)
  • Spanish Bay: 48 + 54 = 102 (1 pm スタート, 朝食、昼食ともになし、水のみ摂取、事前に2時間練習, 2005年12月, ハンデ27の当時で前半48という数字は悪くない)
  • San Juan Oaks: 45 + 54 = 99 (11 am スタート, 朝食抜き、水のみ摂取, 2005年11月, 当時のコースハンディキャップは27)


他にも勿論前半がメタメタで後半は一念発起していいスコアがでるというケースはあります。が、「技術的にそんな変な事はしてないんだけど、なんとなーく身体がいつものように動かないなぁ」といった日のラウンドを振り返ると、ほぼ例外無くエネルギー補給を怠っていることがわかりました。


ゆえに、少なくともボールが上手く打てないことでスコアを崩すのは仕方がないことですが、エネルギー補給を怠ったために、ハンディキャップを大幅に越えたスコアを叩くのは恥ずかしいことです。この仮説は2007年11月のSan Juanでのラウンドから確信にいたりつつあるため、それ以来プレー中の栄養管理はしっかりするように心がけてるようにしています。


エネルギー吸収の早いものを、少量づつ頻繁に摂るようにしています。

  • 2倍に薄めたスポーツドリンク (ゲータレイドやポカリスェットなどを薄める。店頭でそのまま売られているものは糖分が多すぎるので薄めます。2-3倍に薄めるようにしています。)9ホールで500mlのペットボトルを2本飲み終わるように、ショット毎に一口づつ飲むようにしています。2000 mlの水をバッグにいれて持ち歩くので、地味に重くなるのが難点。。。
  • 4-5ホール毎にバナナを1本食べる。18ホールで4本食べます。

これを実践し始めてからは、まだ2ラウンドしかしていませんが少なくとも恥ずかしい大たたきはしていません。

  • De Laveaga: 43 + 40 = 83
  • San Jose: 45 + 43 = 88 (朝の練習では30球中15球はシャンクをする程に体調が悪い割には大たたきを免れた)

18ホールを通して心身ともにできるだけフレッシュな状態を維持することができれば、スコアはよくなるはずだと信じています。

2年ぶりにSan Jose Municipalでプレーしてきた。

San Jose Muni (http://www.sjmuni.com/)でプレーしました。ここは2年半くらい前に初めて100を切って以来のラウンドになります。よくもなく、さほど悪くもなくという成績ですが、ダブルボギーの数が多すぎました。現在のところの目標は、
  • 8 GIRs (Greens In Regulations)
  • 平均215ヤードのティーショット
  • 32パット
  • ダブルボギーを叩かない (2個程度にとどめる)
です。これらを同時に(はまだ難しいにしても)満足すれば80そこそこのスコアがでるからです。

San Jose Municipal (71.8/119)

Hole123456789OUT

Gold
493
417
411
142
363
375
183
418
517
3319


Par5
4
4
3
4
4
3
4
5
36

Score6
6
5
4
4
6
3
4
7
45

Putt2
2
2
2
1
2
1
1
3
16

+/- Boggy0
+10
0
-1
+1
-1
-1
+1
0


100 yds
4
4
3
3
2
4
2
2
4
3.11


Tee shot
230
240
200

215
225

190
170
210


Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL

White
373
528
167
395
363
424
394
193
544
3381
6700


Par4
5
3
44
4
4
3
5
3672

Score4
6
5
4
6
5
4
3
6
43
88


Putt2
2
2
0
11
22
2
15
31

+/- Boggy-10+1
0
+1
0
-1
-1
0-2
-2

100yds
2
3
4
2
2
3
2
2
3
2.56
2.83


Tee shot
223
200

200
30
200
220

210
183
197

















  • 3 GIRs (Greens In Regulations)
  • 平均197ヤードのティーショット
  • 31パット
  • ダブルボギー x5
今日の成績はグリーン周りの不振および、3 GIRsというショットの精度の低さが大きく影響している。距離があったから乗らなかったのが直接の原因でなく、例えば1番、4番などはPWでグリーンを狙ったもののトップしたり、ダフったりしているのだ。また、そこからリカバリーが上手くできていない。敢えて言うと、飛距離のなさが悪いスコアに繋がったのは18番ホールだけだ (正確にはティーショットよりも、2打目を失敗した)。また、ティーショットのミスによって14番ホールはダブルボギーにしたものの、他4つのダボはショートゲームのミスによるものである。が、よかったことは、トリプルを叩くのはなんとしても避けられたことだ。18ホールをプレーするなかで、運と不運はわりと釣り合いがあう。この日はミスしたショットが丁度木の裏に止まってしまったりする反面、運良く入ったパットやよいSWのショットが幾つもあった。


なんといっても(練習する時間があるときは)グリーン周りのアプローチおよびパットを練習するべきである。


ロングゲームの向上を期待してショットの練習をするのもよいが、「上がってなんぼ」のゴルフではグリーン周りのショットがものを言う。アプローチが上手くなれば、「グリーンを外してもいいや」と気楽になり、より目論見通りにグリーンに乗せられる機会が増えるだろう。


100ヤード以内の平均ショット数を2.50以下にしたい。

ショートコース (executive course) はスコア力の効果測定に最適だ。


久しぶりにショートゲームの練習にもってこいなショートコース (executive course)へいってきました。目標は相変わらずGIRsを増やす、今日は9つのうち4,5個グリーンを打てればいいなと。加えて、3パットをしないことです。これらができれば自然とスコアはよくなるに違いない。なまじ、「今日はパーを6個とる」とスコアに準じた目標よりも、GIRs, パット数, 飛距離、Up-n-down率などの数値 (stats, 統計値)を目標にしたほうが、スコアがまとまります。





Blackberry Farm (28.5/93.0)

Hole123456789OUT
Blue
186
274
94
272
147
99
171
112
189
1544
Par3
4
3
43
3
3
3
3
29
Score4
5
3
4
3
4
3
3
4
33
Putt2
1
2
1
1
2
1
2
214
+/- Boggy0
0
-1
-1-1
0
-1
-1
0-5

  • GIRs = 2 (#3, #8)
  • Sandy = 1/1 (#4)
  • Up-and-down = 3/7 (#2, #5,#7)
  • グリーンを外したホールでは, 42%の割合でparが取れている。

GIRs=2って、なんじゃそれ。。。。5番では数センチ外しただけだが、それでもねぇ。。。


100ヤード付近からグリーンに乗らない。2番、4番、6番はPWでふつうに打ったのだが、見事にのらない。このようなexecutive courseでのプレーは、ショートゲーム力の出来/不出来をかなり浮き彫りにすることができる。やはり最大の課題であるウェッジ+ショートアイアンのショットがいまいちだ。練習場でボールを打つ暇があるときは、これらを中心に練習すべきだな。ショートアイアン+ウェッジショットは9/33回 ~ 33%を占める。


Palo Alto近郊では、Redwood CityにあるEmerald Hillsがかなり難しいと思う。Par-27だが、コースレートは27.2とParよりも大きいということは、スクラッチプレーヤーでも全てParで回るのは難しい。特に、2番, 3番ホールはいいティーショットを打てないとかなり厳しい。コースは全般にグリーンが小さく、地味に読みづらい傾斜があったりするのである。ここはいつか28-30あたりで回れるようになりたい。

De Laveagaへ遠征: 栄養管理は重要!?

Santa CruzにあるDe Laveaga Golf Courseへいってきました。今日の目標は、先日のSan Juan Oaksで失敗した栄養管理を改善すること+Greens In Regulationsをできるだけ多くとることです。

San Juanでは
  1. 朝ご飯をいいかげんに摂取、
  2. お昼ご飯はとらない
  3. 途中エネルギー補給はなし
  4. 18ホールで5時間半を要し、スローペースのため余計にエネルギーを消費
という反省点があります。1ホール目から調子のピークからスタートしたものの、6ホール目あたりがじょじょにスローダウンしました。こうなっては元も子もないので、今回は6ホールごとにバナナを食べ、朝ご飯は早起きしてしっかりとりました。もちろん水もいつものように2リットルもってゆきます (9ホールで500mlのペットボトルの水を2本摂取するのが望ましいらしい)。


ついでに、最近使っていたブレード型のパターからマレット型のものへローテーションして、1-2mのパットの成功率を上げるようにしました。

De Laveaga (68.4/132)

Hole123456789OUT
White
482
316
149
309
156
365
343
113
383
2616
Par5
4
3
43
4
4
3
4
34
Score5
4
5
3
5
7
6
3
5
43
Putt1
1
3
0
3
2
3
2
217
+/- Boggy-1
-1+1
-2+1
+2
+1
-1
00
Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL
White
561
152
342
302
309
155
373
469
429
3092
5708
Par5
3
4
44
3
4
5
4
3670
Score5
4
4
5
3
3
6
5
540
83
Putt2
2
2
211
21
2
15
32
+/- Boggy-10-1
0
-2
-1
+1
-1
0-5
-5

Greens In Regulations (GIRs): 4 (#8, #10, #12, #14)
ドライバーの飛距離: 215ヤード (甘く見積もった平均値, 最低0ヤード/最高235ヤードくらい)
パット数: 32 (3パット3回)
Sandy (砂イチ): 1/4
Up-and-down (寄せワン): 4/10

#1, #2, #15はほぼグリーンに乗ったようなものだったが、GIRsが4というのはだめだ。倍はとれるはずだ。パット数32は目標どおりだが、front-9での3パット、後半でももう1,2カ所ほど1パットにできる可能性がある。

総じて最近のスコアからしてみれば、よい成績でした。特に、4番ホールでたまたまグリーンから30ヤードの地点よりpwで打った球がイメージした通りにそのままホールに入ってしまうとか、前回10打をたたいた10番par-5を5つで上がれるなど、いい場面も多かったです。Google Mapsで「測量」をしっかり行ったのがよかったな。

正直なところ、今日は80が切れるかもしれない予感がしていたのだが、パターが今ひとつ上手く打てなかった。特にpar-3ではグリーンマネージメントのミスから3パットをしたのだが、平均で28-29パットくらいで上がれるようになりたい。

結論として、よいコースプランと体調管理を怠らなければ、技術力を十二分に引き出すことができるでしょう。これはゴルフだけに限らない普遍的な自己管理術の一つかも。

最後まで諦めてはいけない @San Juan Oaks

San Juan Oaksにて行われたトーナメントへいってきました。なんと言っても今日のハイライトはパット。人生最悪の5パットを犯す反面 (それは12番Par-3で closest to the pinを取ったホール), 65フィートのバーディパットが(たまたま)入ってしまうという天国と地獄の繰り返しだった。前半は合計が15パットなのに、後半は20パット。後でよく考えてみると技術よりも、体調管理が問題だったように思う。スタートしたのは11:00am, 終了したのが4:30pm。途中ランチ代をけちったりして殆ど何も口にしていなかった。そのためか、調子のピークあたりからスタートできたものの、7,8ホール目あたりからじょじょに失速気味となり、11番par-5での3パット, 12番par-3での5パットと重なり脱力していたようです。やはりケチらずエネルギー補給はするべきですな。ここ最近のラウンドの結果を見ても、前半はまぁまぁよいものの、後半で途端に10打ぐらい悪くなってしまうという結果が多い。それらは大概11am前後にスタートしているのだが、空腹感などが相まって調子が悪くなっていたのかもしれない。久しぶりにこのコースに来ましたが、以前はとても難しいコースであり、一歩間違うとボールが無くなる嫌らしいコースと思っていました。が、今日の感じでは一見左右にハザードは多いものの、Stanford Golf Course (http://www.stanfordgolfcourse.com/)の難しさと同等か、むしろ若干易しいのではないかと思った。

一つ技術的な問題を挙げるとすれば、ドライバーショットの距離だ。最近スィングパスを矯正することで多々の問題が解決しつつあったのだが、突然この日だけは平均飛距離が180ヤード程でしかなかった。多少昔の記憶を思い出して、コースにビビっていたのかもしれない。技術的に直すところは解ったつもりなので、ここでくだらない蘊蓄は書かない事にします。

San Juan Oaks (72.6/134)

Hole123456789OUT
Blue358538
353403357
186
380
169
4893233
Par45
4453
4
3
5
36
Score3
5
5
46
445
6
42
Putt1
22
12
2
1
2
215
+/- Boggy-2
-10
-1+1
0
-1
+1
0-3
Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL
Blue414536
161
440378
523
142
446
439
3479
6712
Par45
3
44
5
3
4
53672
Score6
6
6
6
58
4
7
553
95
Putt2
35
21223
1
20
35
+/- Boggy+10+2+1
0
+2
0+2
0+8
+5
(後半は6,7つはパットで損をしている)


最後まで諦めてはいけない

3パット,5パットの不振におよびハイブリッドよりも飛ばないドライバーに嫌気がさして、14ホール目あたりからかなりむすぅーとしていた。そのため、17番ホールのグリーンではかなりやる気のないプレーをしてしまった。本来5で上がっておかしくない位置につけていたのだが、「どうせパープレーができないから」と半ば諦めてしまっていた。最終的な結果はネットスコア 78 (=95-17)でわりといい位置についていた。実質1位と3,4打違うだけだった。やはり、どんなに成績が悪くても、最後まで1打でも縮める努力を怠ってはならんなと、痛感させられた。


練習はどこに時間を割くべきか

このラウンドの成績:
  • パット: 36.8% (35/95)
  • ティーショット: 14.7% (14/95, この日は珍しく14回もドライバーを使った)
    • ドライバー: 14
    • 19°ハイブリッド: 14
    • 4-iron: 1, 5-iron: 2, 6-iron: 0, 7-iron: 1, 8-iron: 2, 9-iron: 2
    • pw: 10
    • sw: 4
  • 3パット: 2回, 5パット: 1回
  • 3フィートのパットのミス: 6回
  • 50ヤード以内からの寄せワン: 4/12
ミドルアイアンやロングアイアンを練習するよりも、ティーショット, パットである。寄せも同じく重要。少々アイアンの出来が悪いのはさほど問題にならないが、ティーショットである程度距離が出て、次打が易しく打てることが必須だ。ここでフェアウェーをキープするかどうかはあまり問題視しない。フェアウェーキープ率というのはあまり当てにならない数字であり、事実普段アマチュアがプレーするコースのラフはかなり刈り込まれていて打ちやすい。少々曲げても距離を稼ぐほうがいいのだ。14回中6〜8回フェアウェーに打てればいいかなと思う。むしろ、「Green In Regulations」の数の方がスコアの出来不出来に直結する。こちらは平均で8は取れるようにしたい。

3-woodを手に入れた

Titleist 906F2


お気に入りのパター

道具に第一に求めるのは「外観の美しさ」です。飛ぶ飛ばない、などパフォーマンスは2の次。特にクラシックなデザインが好み。だから最近のクラブは私に言わせれば下品なものが多い。余計な出っ張りや、センスの悪い配色がどうも嫌だ。といっても最近ゴルフを始めた人間が「最近のクラブは。。。」なんて言うなよな。。

という理由でゴルフを始めた当初から使っている3-woodはお役御免にしてデザインおよび構えたときの感覚が気に入った906F2にした。パターは何種類かをローテーションさせてつかっているのですが、最近のパターは実家から拾って来た代物。なんでもうちの祖父が使っていた形見らしい。グリップを綺麗に交換してもらってつかっています。メーカーは不明。レーザー光線のようにぴしっと直線を描くように打てるところと、パターの両面で打てるんでグリーン回りのスピードアップに繋がります。

Crystal Springs Golf Club: ところどころに置いてあるディボットミックスボトルに感激

Burlingame にあるCrystal Springsへ行って来た。1年程前にfront-9だけはプレーをしたことがあったのだが、18ホールをプレーするのは初めてです。距離の違いがスコアにはさほど影響しないので青ティーから周りました。確かに距離は全くスコアに関係ない。むしろ、青ティーから十分回れるだけの距離はしっかり打てていた。あとはショートゲームだけだ。とくに慣れていないグリーンで正しくスピードを判断し、2パット以内で確実にホールアウトできるための練習を積まなくてはならない。



どうやらスコアが極端によいときと悪いときの差はショットの善し悪しもさることながら、「プラン」がきっちり立てられているかどうかにもよる。いいスコアでプレーしたいと思い立ったラウンドは、ヤーデージブックや手帳にティーショットで使うクラブや狙い場所、アプローチをミスしてもよい場所、注意事項を明記して準備をする。そういったラウンドではたいてい80の前半や9ホールで38,39といったスコアがでる。恐らくこの習慣を(時間の制約はあるものの)プレーするごとに続けていけばよいはずなのだ。Crystal Springsはコースレートとしては易しい方だが、ティーショットの落としどころやアプローチで狙う場所を「知らない」と痛い目にあう場面が少なくない。このような「メンタルエラー」はなるべくなら避けたいものだ。


また、ウェブの進化のお陰で事前にGoogle MapsやGoogle Earthでコースの形状、ティーボックスからハザードまでの距離、グリーンの大きさ、標高差までを事前に把握することができる。さすがにグリーンの詳しい傾斜まではわからないが、標高差を比べる事によってある程度どちらかに切れやすいかを事前に見定めることはできそうです。




さて、Crystal Springsでもっとも感激したのは、コースのところどころ、大体4,5ホール置きに写真のようなディボットミックス(土に芝生の種が混ざったもの)を置いているんです。これはカートに積むようにできていますが、歩く人も手に一本もってプレーしてもまったく悪くない。ゴルフコースは常にディポットだらけですから、自分の分だけでなく、他の人が作ったものを直して回っていると18ホールでボトル3,4本分くらいはすぐになくなってしまいます。昔は「マイ・ボトル」を持ち歩いていたんですが、いつしかやらなくなってしまいました。次回への反省ですな。ミスショットに憤慨してフェアウェーを痛めつけている余裕があったら、ディポット跡は綺麗に直すべし。

シャンクを治す/直す (Bionic Glovesのポッドキャストがすばらしい)

Bionic Glovesから配信されているポッドキャストの第67回目は「シャンクを治すには」が主題。個人的に、どのウェブサイトや雑誌よりも解りやすく、シンプルに説明がなされている。これを見た瞬間、「まさに自分がシャンクをしていたときに使ったドリルだ!」と思った。ぜひお試しあれ。このスィングパスを矯正するのは、スライスを治すのにも使えるでしょう。全てのクラブは同じスィングで振る。だったら、(もしどのクラブでもシャンクをするのだったら) すべてのスィングの軌道がおかしいことを疑ったほうがよい。ゆえに、このスィングパスの矯正ドリルはショットの正確性をあげるのに効果が高いでしょう。このクリップには感動した。





これは興味深いビデオです。Tigerもシャンクをするらしい。

ちょっと大たたきだけど、よいゲーム内容@Stanford Golf Course (5 GIRs, 32 Putts)

実に3ヶ月ぶりにStanford GCへ行って来た。6ホールで大たたきをしたものの、概ねショットはよく (ティーショットの平均距離が215ヤードくらい)、パットが素晴らしかった。レギュレーション通りにグリーンにたどり着いたホールで3パットをしてしまったものの (9番, 15番), 特に18番ホールでは最高のパットで締めることができた。 また、1番ホールでは初めてドッグレッグのコーナーをカットできた。高低差による効果は大きいものの、260-270ヤードくらいのドライブに相当する。小さな事の修正で、このように大きな成果が得られるのは嬉しい。このように素晴らしいドライブなのにスコアが7だったのは、単にプランがマズく, 欲を出して普段使わない3-woodを手にしてしまったためだ。。。インターカレッジの後のコース設定なので、普段よりも幾分グリーン周りおよびラフが難しくし上がっていることを考えれば、スコアは悪くはない。結局はグリーン周りのショット力およびメンタル・エラーによって10打くらいは違っている。

Gold Made Simple (http://www.golfmadesimple.com/) のポッドキャストによると、81を打つためのリファレンスとなる数字は以下のようになっている:
  1. 6 Fairways
  2. 6 GIRs
  3. ONLY 217 yards off the tee
  4. 32 putts/round
この数字と今日の成績を比べると、ほぼ近い数字だ。感触としては80半ばから前半で回るような感じだったのだが、やはり普段甘っちょろいプレーをしているのがこいうところにでるんだろうな。。。特にフェアウェーのように浅いラフに慣れすぎると。

Stanford University Golf Course (71.0/137)
http://www.stanfordgolfcourse.com/

Hole123456789OUT
Black
501
423193
146
396
408
479
144
348
3038
Par
5
4
3
3
4
45
3
435
Score7
6
43
6
5
6
3
545
Putt221
12
2
1
2
3
16
+/- Boggy+1
+1
0
-1+10
0-1
0+1

Hole1011
12
13
14
15
16
17
18
INTOTAL
Black
404348
427
406163
347
490
167422
33966212
Par
44
443
45
34
3570
Score7
5
7
53
57
34
4691
Putt2
1
2
1
2
3
221
1632
+/- Boggy+20+20-10+1
-1-1+2
+3

  • 32パット (16+16, 1ホールあたり1.77パット)
  • 9 fairways (#1,#2,#6,#7,#9,#12,#15,#16,#18)
  • 5 greens in regulations (今日の目標は6 GIRsだった)
  • 5 pars
  • 215 ヤード (ティーショット, 13回の多めに見積もった平均, これでも実は最近1,2ヶ月の平均よりも20-30ヤードは長いのだ)
  • 2 triples, & 4 doubles (悪の根源)
  • 2.4パット/GIR (つまりパーオンしたホールでの平均パット数)

3-woodはもう要らない!?

ゴルフを初めてから、3-woodは大のお気に入りのクラブでティーショットの半分以上は3-woodで打つこともありました。しかしながら、どうやら最近は、ティーショットで打てば左斜めに飛び出していたい目にあったり、とんでもないミスをしたり、平均するとドライバーの方がエラーが少ない感があります。また、Par-5やPar-4で3-woodを使う事は無いに等しいのでますます最近は活躍の場が減ってきました。筋力などが変わって、クラブが物理的にあわなくなったのかもしれません。クラブが妙に軽い。。かといって、もし新しい3-woodを買うとしても投資に見合う成果はない、つまり、3-woodが上手く打てるか否かに自分のスコアの是非は依存しないのです。それはただの自己満足になってしまい、単なる負債を作ることに他なりません。

それだったら、平均のパット数を32,33くらいから、27,28くらいに減らす努力をしたほうが懸命でしょう。3-woodを替えてハンディキャップが5縮まる確率は低いでしょうが、パット数を5減らせばハンディキャップもそれに応じて小さくなるからです。

もちろんコースの設定や種類で最終的な決定は行われますが、しばらく3-woodはバッグから抜いてしまうことにしました。ドライバーで不安なホールは、19°のハイブリッドで打つ事にします。


芝生の保護
最近アイアンを振ると芝を刈り取ってディボットができることが多くなりました。昔やっていたように、次回からはディボットミックスをいれるボトルを携行せねば。

バンカーから脱出できないのは、「入り方」を知らないからだ

(2006年12月31日のエントリーより)
今年最後のプレーする機会を得まして、心配された雨も降らず12月としては心地よい気候でした。成績は「合掌」だったものの大きな収穫がありました。

同伴させていただいたのは、コース (Stanford GC) のスターター (starter)の取締役 (chairman) を努めているという一紳士です。加えてPh.D.を取ったばっかりで、昔は大学のゴルフチームでプレーしたという一青年(最近70を切り66という素晴らしいスコアを 出したとか)。コースで一緒になる人の職業のパターンとして多いのは、一位「弁護士 (lawyerと言う人)」、二位「医者 (medical doctor)」。

今日は、この紳士にいろいろ基本(大原則)を指導していただくことになりました。スィングがどうだああだという「くだらない」ことではありません。ゴルフの基本(大原則)は「エチケット・マナーの遵守」です。


グリーンのボールマークの直し方

偉そうなことを散々宣ってきましたが、ゴルフ場に通うことになって2年以上経つというのに、今更ながらボールマークを満足に直すことができておりませんでした。。。こう見えてもグリーンに上がって真っ先にするのはボールマークを直すことで、自分のものだけではなく、目につけば4個も5個も直し、自分のラインを見ることもそっちのけで直してたんですが、「根本的に直し方が間違っている」という事実が発覚。ひぇー。

http://www.tydaniels.com/divot-tool-golf-repair/

「フォークを芝にさして、中に押し込んでやるんだ。フォークを持ち上げては芝の根を切ってしまって枯れてしまう。」と。恥ずかしながら、時には1ホールで10個くらい直していたものの、わざわざグリーンを痛め続けておったようです。でもこれで次からは大丈夫。



バンカーへの入り方

余談ながら、どうもバンカーはSand Trapと呼ぶ人が多いような。。。

アプローチをする際に5分待ちぼうけをくらい、それをOB, 打ち直しをグリーンオーバーさせて奥のアスファルトの上から打って砂場に打ち込んでさすがに頭に血が上ったのかもしれません。バンカーへの入り方も指導していただきました。「クラブとバンカーレーキを持って、一番低い平らな所から静かに入り、同じ所から出ないといけません。」 さすがに私もアゴの高い所から入ることはしませんでしたが、何気なく入ろうとした地点はすでに低い平らなところではありませんでした。また、バンカーレーキは砂場内に持って入るものなんですね。。。レーキの跡がついてしまうので、いつも外に置いておいて打ち終わってから手に取ってならしていたのですが、中にもって入る方がスマートです。


ティーグラウンドの大掃除

ティーグラウンドの最大のゴミは、折れたティー(tee)である。毎ホールで 5分くらい待たされていたので、その紳士は毎回捨てられてゴミにしかならないティーを全部拾って奇麗にしていたのである。そんなのを見てしまうと、一緒に 手伝わないわけにはいかなくなる。老人がせっせと曲がらない腰を曲げて拾い集めているのを見て、若者がのほほんと突っ立っているのは人の道に反するだろ う。これからはこれも習慣にしたいものです。


民度の低下?

今年および去年の暮れ辺りから、名門であるStanford GCのプレーヤーの民度が低下しているような感があります。フェアウェーやラフにつけられた傷(ディポット)は至る所に散見され、バンカーにはつい今しがたつけられたと思われる足跡だらけ、最も顕著なのは「スロープレーヤー」が多くなったことです。4時間以内でプレーを終えたことはほとんど記憶にありません。ゴルフ(加えてもっと広い範囲の世界で)の大原則は「他人に迷惑をかけない」ことではないかと思っています。不甲斐ないプレーにf__k, s__t などと罵るのはその場にいる同伴者だけにしか被害はおよびませんが、地面にクラブを 力任せ明一杯叩き付けるなどは言語道断(芝に傷がつく、元の状態に戻るまでどれだけの水と光合成、時間が必要か考えよ)、コースに傷をつけたら後始末はキ チンと行わないといけません。オーストラリアでは自分の目土袋をコースに持参するのが義務づけられている(習慣づけられているのだったかな?)とも聞いた ことがあります。しかしながら、最大の罪は「プレーの遅延」を招くことです。同伴者だけでなく、後続の組全てに「迷惑」がかかります。遅いギリギリの時間 にスタートする組は18ホール回れなくなるでしょう。どうもこれは、ある程度前にボールが飛ぶようになったらすぐに軽い気持ちで友人・知り合いをゴルフ場に人を連れてくることと、周囲にある程度厳しく指導をしてくれる人がいないせいではないでしょうか。前にも、(別のコースですが)日没4時間前にスタートして、結局半分の9ホールが終わるのに3時間以上もかかる(同伴者らは無論マジ切れ)、ということが少なからずありました。スロープレーの総責任者はプレーが遅い初心者ではなく、彼らを十分に指導しないで連れてきた経験者自身たちだと言えるでしょう。適切な指導と訓練を施せば、18ホールで120叩いたとしても十分にプレーできます。


少々下手でもいいから、紳士に振る舞える清潔なプレーヤー(人)になるよう心がけたいものです。

スライスを治す - 全てのスィングの基本は同じ

この後に及んで、スライスをすることが多くなった。というか毎回スライスをする。[フェード」でなくて、「スライス」。だから、ボールをin playにするのがしんどい。が、ある意味楽である。なぜなら、毎回40-50ヤードくらいターゲットラインから外れることが予想されるのだから、落下地点よりも40-50ヤード左にセットアップをすればよいだけである。しかしながら、この間のCoyote Creekのゲームのように平均飛距離が180-190ヤードしか出ず、ハイブリッドよりも距離が短いという気分が悪い一日を過ごさなくてはならない。9-ironの飛距離が120ヤード弱くらいだから、ドライバーでは220-230ヤードくらい飛んでくれてよいはずである。

今、スライスを引き起こす原因は、実は基本的にシャンクを打つときと同じことだった。すなわち「スィングパス」がアウトサイド・インになっているのだ。言葉で説明するのは難しいのだが、クラブを飛球線にそって、素直に真っすぐ引いて戻す。これが解決策だった。

一般の場合は知らないが、自分の場合どのクラブも同じセットアップ、同じスィングを打つ。決して、「ドライバー用のスィング」、「ハイブリッド用のスィング」、「ウェッジ用のスィング」、「アイアン用のスィング」などと、区別はしない。それはややこしいゴルフを無駄に複雑にするだけだ。唯一違うのは、ボールと身体の位置関係だけ。だから、ドライバーで右に曲がる変なクセがあるのだから、他のクラブでもおかしなことをしている(事実、フェード気味にボールが出るし、シャンクもする)のは当然のこと。

ウェッジのスィングパスがおかしいのだったら、ウッドやアイアンでも同じくおかしいはずだ、と何故発想ができなかったのだろうか。。。?

実は、関連してパターの軌道もアウトサイトイン気味だったりする。