2008年10月30日木曜日

Titleist 975D/975Jを打つときにボールを置く位置

Titleist 975Dを使い始めてからようやくドライバーを打つのが面白くなりました。ドライビングレンジに行けるときは、この「苦手分野」を練習するようにしています。

コース上で、ドライバーのミスが発生するのは、
  1. 不十分なセットアップ
  2. 甘いバックスィング
が大きな原因。バックスィングについては、びびらずに、肩を大きく90°曲げればだいたい防げるようです。セットアップでは、特にティーアップの高さと、ボールと体の位置関係が安定しないのが問題。

ティーアップの高さは、2.5インチのゴムティーに乗せて、ボールの上半分がクラブヘッドの上に出るくらいが丁度よさげ。975Dでも、975J でも同じ高さでよい模様。ティーアップの高さは、わずか1/4インチ、5 mmくらい変わってもミスにつながりやすいのでかなり微妙。ティーグラウンドがでこぼこだと、かなり危険。


ボールを置く場所は、スタンスの中心からほんの少しターゲットよりに置くのが安定した結果に繋がり易そう。教科書通りに、左足の内側に置いたときには、どスライスが待っています。

下の写真では、赤線がボールを置く位置(スタンスの中心ではない)。



下の写真では、赤線がスタンスの中心。ボール置くのは、この線よりも3インチくらい左。言い換えると、左足の付け根くらいにグリップエンドがくるのが理想的な模様。


このセットアップで最大飛距離が得られるかどうかわかりません。が、再現性は高くなるようです。まだまだ私にとって、ドライバーは余興の道具ですが、いつかアドバンテージになるといいなと思います。しばらくは、3-wood/2-hybridでスコアメイクできるようにがんばらねば。

おかしな話、975D/ 975Jの方が、前に使っていた、Callaway X-460なんかよりも遥かに飛ぶんですよね。。。



現実的な話、スコアをさらによくするにはドライバーで距離を稼ぐことよりも、
  • グリーンから40ヤード以内で、確実にグリーンに乗せる
  • バンカーから必ず1打で、グリーンのどこかに乗る
  • 3パットを減らす
  • グリーンのカラーからは必ず寄せて、1パットで沈める
という、ショートゲームの向上がより重要。



更に、、、それよりもスコアメイク、ハンディキャップを下げるのに重要かつ永遠の課題は、


プラン。




技術が優れていて、道具がプレーヤーに合致しているのも大事ですけど、結局のところ、プランに基づいて、道具が選ばれ、道具を活かすのは技術。根底にあるプランがしっかりしないと、スコアメイクになりません。

まだ、なんとなくしか研究が進んでいませんが、プランはスコアに基づいて立てると99%失敗します。例えば、「100 切りたい」とか、「このホールは4つで上がる」とか、「次のホールで5つで終えたら79だ」とか。

プラン作りの原則は、「次打が最もやさしく打てる場所に、目の前のボールを、最も楽に運ぶにはどうするか」かなと。。。



10月は結局、Monarch Bay (92), Poppy Ridge (95), Summit Pointe (88) の3ラウンドのみでした。ハンディキャップが更に後退してしまいそう。。。Chardonnayコースでダボなし39が出たからよしとするか。

2008年10月26日日曜日

2本目のじっちゃんパター - R.K. Mizuno (ミズノ製)

先日のSummit Pointeでの37パットを機会に、パターをローテーションさせます。新製品が目白押しの今秋ですけど、またまた古いジャンク品をひっぱりだしてきました。これまた、昔に祖父が使っていたとされる品です。残念ながら私が生まれる前に他界したので、想像でしかないですが、現役で使っていたころの品だとすると、50年くらい前のものかなと思われます。ということは、Jack Nicklausが大学生くらいのころ?

というわけで、じっちゃんパター#2と命名。ソールには"T.K. Mizuno"という刻印があるので、ミズノ製なのでしょうか。


芝の上で転がしてみたところ、じっちゃんパター#1のように芯にあたるといい転がりをしてくれます。外観は下の写真の右のようで、丸みを帯びた形状です。これまで(ごくたまに)猛威を奮ってきた#1は左側。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



上から見た状態です。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



ちょっとお遊びでピンクのグリップをつけてみました。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


早くコースで打ってみたいです。特に忌まわしいSummitPointeのグリーンとかで。。。




ところで、うちのバッグにはどうやら13本クラブが入っており、必要だったら1本追加できるようです。


ドライバー, 3-wood, 2-hybrid, 4I-PW, 52°, 57°, パター で、合計13本。


4Iや52°ってけっこう出番がないんですよな。。。。。。

当所のチップ・ピッチシステムは、57°、PW (47°)、8I (39°)、6I (31°) で打ち分けるので、実は52°、9I, 7Iは寄せで活躍することがほとんどありません。かなり上達することが万が一あったら3番アイアンか、それに相当するハイブリッドが入る余地があるかも。けど結局1ラウンドでせいぜい1, 2回しか出番ないだろうけど。


このセットでは3番アイアンが抜かれていますが、ロフトとシャフトの長さで見る限りは揃っています。2-hybridは19°のロフトと38.5インチの長さ。4番アイアンは23°のロフトと38インチの長さ。5番アイアンからPWまでは順に4°づつロフトが大きくなり、シャフトは1/2インチ刻みで短くなります。ロフトはきっちり曲げてもらっているので、製造エラーはさほど残ってないでしょう。少なくとも+/- 1°の誤差はないはず(ウェブのスペックシートを見ていつも驚愕するのですけど、これ)。




それは、さておき、14本目のクラブはどうしよう。


うーん、パター2本でもいれとくか。。。



それか、林から脱出するために左用の7番アイアンとか.....?

2008年10月19日日曜日

石川遼選手のボールの拾い方

石川遼選手、日本オープン2位入賞おめでとうございます!

たまたまハイライトのビデオを観ていたのですが、彼のボールの拾い方がすばらしぃ。

カップから右足先までの距離が30-35cmは離れています (それ以上か?)。後続のプレーヤーに対する配慮等だと思うのですが、見習いたいものです。彼のようなプレーはできませんが、エチケットなら真似できるかもしれません。 


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



カップの周り30-50cmくらいは、パターで打ったボールが丁度減速して、芝目や傾斜の影響に最も敏感になる地帯ですので、ボールはできるだけ離れて拾うのがよいとされています。明日から股関節の柔軟運動でもしようかな。

2008年10月18日土曜日

Summit Pointe Golf Clubのグリーンに泣かされるの巻

Summit Pointe Golf Clubへいきました。最近24/7で作業しているせいか脳内が膿んできたので、急遽前日の夜中にGolfNow.comで予約してリフレッシュ。愉快なおじさん達に混じって、グリーンの傾斜やフェアウェーをボールが横断する様子をケラケラ笑いながら楽しんできました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
White
300
483
117
351
175
375
329
393
505
3028
346
322
352
143
473
492
178
381
348
3035
6063
Par
45
3
4
3
4
4
4
5
364
4
4
3
5
5
3
4
4
3672
Score
5
6
4
6
3
4
5
6
6
45
5
4
5
4
5
6
4
6
4
43
88
Putt
2
1
3
2
2
2
2
3
1
18
2
2
3
3
2
2
2
1
2
19
37
+/- Boggy0
0
0
+1
-1
-1
0
+1
0
0
0
-1
0
0
-1
0
0
+1
-1
-2
-2
100yds
圏内
3
3
3
4
2
3
2
4
4
28 (3.11)
3
3
3
3
2
3
3
4
2
26 (2.88)
54 (3.00)
GIR
X
X
O
X
O
O
X
X
X
3
X
O
O
O
O
X
X
X
O
5
8
U/D
X
X
-
X
-
-
X
X
X
0/6
X
-
-
-
-
X
X
X
-
0/4
0/10


いやー、グリーンの傾斜に泣かされました。アンジュレーションは大してありませんが、各グリーン全体が傾斜していて、平らなところが無いという感じです。旗の奥にボールを落とすとほぼ3パットが確定しました。1年程前に1度プレーしたことがあるのですが、そのときは、大してグリーンの異様さに気がつかなかったのかあまり印象に残りませんでした。やっぱシャンク病末期だったからかな?

8 GIRsにもかかわらず、90をやっと切るスコアというのは、寄せとパットのせいです。8 GIRsは80を切るためのmagic numberでもあるわけだし、実際この日の感触としては、前後半それぞれ40-42くらいに収まってもいいような打感だったんですけど、やっぱグリーン が難しいということですね。旗の奥からの1mよりも、旗の手前3mの方が、パットの成功率が高いくらいです。チップの転がしも控えめに打つほうがよさげ。


総括

全般に距離はなく、どうやってもレギュレーション通りに乗らないのは#8くらいのようです。3-wood/hybridを、アプローチが105-130ヤードくらいに残るように選択して打っていけば、さほど大けがすることはなさそうです。フェアウェーが大きく傾斜しているホールが多いのが要注意ですけど。特に、#4, #12。


最も注意すべき点は、アプローチで絶対に旗よりも上にボールをつけないことです。傾斜がキツいのと、割と芝が短く刈られているので、下りのパットはかなり転がります。グリーンを狙うときは、グリーンの中心を狙うことにしていますので、「旗の手前に落とす」コントロールは無理なんですけど。特に旗が赤の場合は、花道にあえてショートさせるというオプションもありますが、落としどころによってはチップでも寄せにくかったり、実際今回は10回中0回というセーブ率。まだグリーンのどっかにとりあえず乗せて、2パットの方がいいですな。



1番ホール


300ヤードのうち下しのPar-4。ホールの右側はOBでなく、lateral hazard扱いだそうです。なので万が一右へ外しても、前へ進んでボールをドロップできます。

基本通りに2-hybridで200ヤード前後狙い、第2打がPW~8Iで打てる地点に運びました。意外と右側のラフは、浅いけど打ちにくいかな? 普通はPWで転がすチップをSWで打ってみたりして、やっぱりよらず5つ。アプローチは青木功選手のように転がすのがいいですな。。。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


2番ホール

2番ホールは480ヤードくらいのPar-5。アプローチは2番手くらいは上げないといけないような打ち上げです。グリーン右側にバンカーが3つ、左には何もありません。また、左側はグリーンに向かって傾斜しているので、グリーン左のラフへ向かって打つくらいで実はいいのかも。バンカーはあまり丁寧にならされておらず、かなり理不尽なライから打つことになるかもしれませんので、避けた方がいいです。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




3番ホール

117ヤードのPar-3。ちょっと打ち上げ。グリーンは見た目以上に奥から手前に傾斜していまして、ピンの下にボールをつけるのが必須。

打ち上げなので、9Iでなく8Iで打ったところ、グリーンの上半分まで飛んでしまい、3パットコースになってしまいました。長さにして10ヤードくらいオーバーしたのですが、軽くさわっただけなのに、20ヤード近く転がる羽目に。やられました。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




4番ホール

うち下しの351ヤードのPar-4。フェアウェー右側はOBですが、30-40°くらい傾斜していて、ほぼ全てのボールはフェアウェーの左かラフまで転がってきます。OBゾーンめがけて打つくらいでよいくらいです。アプローチは若干打ち上げ+つま先上がりなので、1番手くらい上げた方がよさげです。グリーンも、フェアウェーと同様の方向に”激しく”傾斜していますので、ターゲットよりもかなり右側にボールを落とす/転がすのがよいかと。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



5番ホールは175ヤードのPar-3。およそ番手通りか、ちょっと小さめ。5番アイアンで打って (馬鹿当り)、グリーンの上側に着地。とりあえず乗せるのだったら、ハザードを避ける為にも、5番を短く持って安定かな?



6番ホール

375ヤードのうち下しのPar-4です。狙い所は、左の山の右側のフェアウェー。ですが、けっこうどこに落としてもグリーンへの視界はひらけているかも。唯一、山の反対側の斜面は避けた方がいいみたい。グリーンはかなり平です。ピンの奥につけても平気。

今回は3-woodを山の左へ打ち損ねて、崖を転がり落ち、2番ホールのフェアウエーまで転がってしまいました。ここは平で、グリーンもよく見えるので意外と安全地帯。左への引っかけミスもOKなようです。実質の移動距離にして、330ヤードでした。平坦な場所だと180ヤードくらいのはずですが。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




7番ホール


329ヤードのPar-4。当所の方針としては、190-210ヤードくらいを打って、ショートアイアンでグリーンを捉えるのが無難かと。池を超えるには、270ヤードくらい必要のようです。

グリーンは、奥から手前に加えて、左から右に傾斜しています。チップするときは、左から右がけっこう効いてきます。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




8番ホール


393ヤードの打ち上げのPar-4。実質、420-450ヤードくらいの長さがありそうです。長さに加えて、グリーンの傾斜が激しいです。旗の奥は3パットが保証されます。

グリーンを狙うときは、グリーンの手前、バンカーの右手前くらいに、やさしめのチップ/ピッチショットができる場所があるので、そこに外してもいいような外し方ができると理想的。とはいいつつ、PWで転がしすぎて見事に3パット圏内まで達してしまいましたが。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




9番ホール


505ヤードのうち下し、左から右のドッグレッグのPar-5。長距離ヒッターは2つで届きそうです。一応、右側はOBなのかな? でなかったら、8番ホールにわざと打ち込んで、ショートカットができますけど。。。グリーンはフェアウェーと同じく、右から左へ傾斜します。

Front-9では8,9番ホールでドライバーを打ちましたが、9番ホールは2オンできない場合は、打つ意味なさそう。自己満足にしかなりませんでした。Titleist 975Jで打って、残りが230ヤードくらいになりましたけど、そこからレイアップしすぎで、残りが90ヤードというなんとも中途半端な"すごく嫌な"距離。加えて向かい風。どうせ6つにするんだったら、2打目で、フェアウェーの右側めがけて3-woodとか打ってみた方がグリーン手前まで転がってくれて、5つで上がるチャンスがあったかも。3mのボギーパットをじっちゃんパターでねじ込んで難を逃れました。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



10番ホール

346ヤードのPar-4。このグリーンもけっこうやらしい。ちなみに、白ティーから池を超えるには230ヤードくらいのようです。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴル フ研究所 - シャンク研究課



11番ホール


322ヤードのうち下しのPar-4。グリーン手前に大木があり、ティーショットを右奥に打つと邪魔になります。2-hybridがよく当たって、かなり邪魔でした。グリーンは軽く2段になっています。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



12番ホール


352ヤードのPar-4。4番ホールとは反対に、フェアウェーが左から右へ激しく傾いています。このグリーンも大きく奥から手前に傾斜。ピン奥につけると3パットコースです。

3-woodでフェアウェー真ん中へ直進したのですが、それでもカートパスを超えてクリークにハマりそうになりました。OBゾーンめがけて打つくらいでよいかもしれません。またクリーク近くにボールがハマると、アプローチでは意外と小枝が邪魔になります。120ヤードを5番アイアンで打たないといけなくなりました。ボールは止まらずに、お約束の3パットコース。ピンの上3mにも関わらず。。。
From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



13番ホール

143ヤードのPar-3。グリーン左にバンカーはありません。ここも激しい傾斜なので、ピンの上は3パットコース。

当たり損ねを考慮して7Iで打ったものの、お約束通りピンの上3m。3パットでした。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



14, 15番Par-5は、無難に3オン狙いで安泰。今日は、14番で3-wood、15番で975Jにしましたが、逆に、14番で975J、15番で3-woodがいいかも。ちなみに、15番ホールは酷く左に引っ掛けても、たいていの場合は傾斜のおかげでフェアウェーまでボールが帰ってきてくれます。

16番Par-3は、178ヤードのうち下し。今日は激しい向かい風でした。5番でスライスして15ヤードはショートしたので、次は4番かいな。 

17番は、12番のフェアウェーに乗せてもOK。。。? このグリーンもピン手前が必須。


18番ホール


348ヤードのPar-4。ティーショットはフェアウエーの左側に落とすと、第2打でよいアングルが得られます。うち下しなので、210ヤードくらい飛ぶと、残りが110-130ヤードくらいで幸せになります。グリーン手前(左側)にボールを落とす方が楽かも..? 青旗だったら、右? そんなことは考えずにとりあえず、真ん中かな?

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課





From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課



実は、Summit Pointeは高速からのアクセスがよいこともあり、20分で行ける事が判明。コースもかなり好きな部類に入るので、通ってしまうかもしれません。

2008年10月15日水曜日

こんなパターを打ってみたい - USGAルール不適合品だけど

ふとあるとき単純なシリンダー錠の真鍮にシャフトとグリップを付けたパターってどんなもんかいな、と思い立って絵を描いてみました。形状はゲートボールのスティックに似ています。特に工学的解析に基づいた形でもなく、本当に打ち易いデザインかどうか定かではありませんが、構造は非常に単純。ストローク方向に質量が集中しているので、なんとなく直感的に、直進性がよかったりして、と想像しています。

シリンダーの大きさは直径が3cm、長さが6cm、材質が真鍮だとすると、356gくらいの重さになります。総重量は500g弱かいな?

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


しかし、このいびつなパターの形状は、USGAルールに不適合。


http://www.usga.org/playing/rules/books/rules/appendix_II.html
のFigure IXによるとフェースの幅が、シリンダーの高さに対して短すぎ。無理矢理適合させるには、クラブフェース面に平行に、7インチ未満の板をつけるとよいようです。時間ができたら、木材で試作してみるかいな。

2008年10月12日日曜日

雲泥の差 @Poppy Ridge (ポピーリッジ, Livermore) - 18打の大波小波賞

Poppy Ridge (Merlot + Chardonnay)をプレーさせていただきました。好天に恵まれ、よい一日でした。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴル フ研究所 - シャンク研究課


今日の目標は厳密に自分でできることの範囲内でプレーするのが目標でした。後半では目標以上に落ち着いてプレーできましたが、前半はお話になりません。


Hole1 23456789OUT101112131415161718INTOTAL
White
397
131
349
394
487
404
404
131
490
3187
345
261
171
345
534
404
141
394
477
3072
6259
Par
43
4
4
5
4
4
3
5
364
4
3
4
5
4
3
4
5
3672
Score
6
5
8
7
8
8
5
4
6
57
4
4
3
5
5
5
4
4
5
39
96 (93)
Putt
2
3
3
3
4
2
2
2
2
23
1
2
1
1
2
2
2
2
2
15
38
+/- Boggy+1
+1
+3
+2
+2
+3
0
0
0
+12
-1
-1
-1
0
-1
0
0
-1
-1
-6
+6
100yds
圏内
3
4
5
5
6
6
3
3
3
38 (4.22)
3
2
2
3
3
3
3
2
3
24 (2.67)
62 (3.44)
GIR
X
X
X
X
X
X
X
X
X
0
X
O
X
X
O
X
X
O
O
4
4
U/D
X
X
X
X
X
X
X
X
X
0/9
Sandy
-
O
X
-
X
X
-
-
2/5 (40%)
2/14 (14%)

1. 泥 (言い訳)

前半はダブルパー2つ、トリプル3つ、ダブル2つの57でした。パット数も23。原因(言い訳)としては、ショット力というよりも、メンタルですな。。。
  1. プレー開始前の段取り不足
  2. (Monarch Bayと同じく) 集中力を欠いた心理状態
  3. なんだかんだいって、30ヤードのシャンク
今日は予定よりも現地に到着するのが遅れ、またスタート時刻がわからなかったこともあり、スタートから逆算して準備をすることができませんでした。のんびりパットとチップの練習をして、ウッドをドライビングレンジで打とうかなと余裕をかましていたら、「10分後にスタート」という自体に陥りました。そうすると、メンタルが弱い自分としては、普段よりも速いテンポ、不安定なリズムで数球打って急いでティーグラウンドへ向かうことに。そうすると、速いリズムが静定するまで1-2ホール分くらいの時間がかかってしまいます。とはいっても、最初2ホールのダボは、リズムの悪さよりも、思ったよりもボールが飛びすぎてトラブルに見舞われてしまったためですが。。。
--> 要は第一組でもスタートできるように段取りを次回からすることで解決。

3~6ホールでは、本業の進捗状況が気になって仕方なくてゴルフに集中できず、特にグリーン周りでうろちょろしました。100ヤードの平均打数が4.0を超えていることからも明らか。逆に、ティーショットはフック/ドロー系だったものの、そんなに悪くなく、むしろ普段よりも良い方でした。やっぱ、グリーン周りのストロークを縮めるには、練習+メンタルコントロールが同時に必要なのでしょうか。
--> さっさと仕事を片付けましょう。


なんだかんだいって、3ホール目で30ヤードくらいの、かなりそのまんまなアプローチをシャンクし、バンカーに入れて自滅。アドレスはよかったのですが、スィング中に力が入り、加えて減速していたようです。

不思議なことに7番ホールの2打目:「フェアウェーバンカーからピンまで190ヤード、絶対にグリーンには乗らず、無理をするとロストボールになるのは明白。なので、105ヤードくらいに刻めば5で上がれるという状況」から丁寧にプレーするように心掛けてから、割と集中してプレーできるようになりました。それ以降12ホールはダブルボギー無しの内容ですし。

ちなみに、NCGAの数値に従ってこの9ホールからハンディキャップを推定すると、[(57-35.4)x113/130 ] x 2 = 37.55、37程度の腕前ということになりまする。うーん。




2. 雲: 新記録樹立

後半のChardonayは3つの中では比較的簡単なコースで、尚かつホールによっては30-50ヤード短くなっていることもあり、運がよかったです。何が新記録かというと、ダブルボギー無し&バーディをとらないで40を切りました。これまで40を切るときは、かならずバーディが絡んでいたのですが、バーディなど狙って取れる代物ではありません。パーが取れるのも運がいいだけ、という説もありますけど。

また、統計値の面からも、
  • 4 GIRs
  • scramble = 40%
  • 15 パット
  • 216ヤードのティーショット (2-hybrid、3-wood, ドライバーの平均)
となかなか理想的。ハンディキャップ・インデックスは、 [(39 - 35.4) x 113/130] x 2 = 6.25 となり、いい感じです。前半と後半でここまで差がつくラウンドは未だかつてないかもしれません。今日のティーの位置だと、実際のコースレートは34台になるとは思いますけど。

全体に、セカンドショットが楽に打てる地点にボールが残るように、(比較的)「得意」なハイブリッド/3-woodを選択、なるべく「苦手」なドライバーを使わないように、プランを立てたのが幸いしました。ドライバーは、距離が必要なホールはChardonnayにはなかったので、Par-5だけに制限しました。975Jも良い飛びしてます。975Dをしばらく使ったおかげでドライバーの苦手意識が減ってきたせいかもしれません。


最終ホールに来た時点で、パーで上がれば39になることがわかっていました。スコアを先に数えるのは余計なプレッシャーを与えるだけなので絶対にやりたくないのですが、ついつい欲が先行してしまいます。

最終ホールは短いPar-5なので、3打で乗せて2パットで締めるのはさほど面倒ではなさそうです。ティーショットはややフック気味で風にのり、260~270ヤードくらい飛んでいました。そこからピンまでがうち下し+追い風の190ヤード。105ヤードくらいに刻んで、手堅く行くルートも考えたのですが、結局105ヤードから打っても、プレッシャーで曲げて池に落ちる可能性があります。どうせだったら(190ヤード、追い風だし) 2オン狙いにして、万が一池に入れても打ち直しで寄せて5つにすることもありかもしれないので、珍しく挑戦してみました。幸い狙い通りにグリーンの右側の浅いラフに直進して難を逃れました。そこから「この日で一番緊張したピッチショット」をグリーンに乗せてなんとか5つで終了。



気持ちの切り替えの重要さを、身を持って体験した貴重なラウンドでした。



とはいいつつも、次回以降も同じく「気持ちの落ち着かないラウンド」を続けるような予感がします。。。

2008年10月11日土曜日

ミスを再現するために、練習をしてみる

ドライバーの左ポップアップ対策

最近、前よりはドライバーを打つのが楽しくなってきました。それはいいことです。

しかし、コース上では練習場でみないミスショットが出ます。一番嫌いなのは、左へ引っ掛けてのポップアップ・ボール。まだ、どスライスの方が好きになれます。

どうやら第一の原因はティーの高さが、練習場よりも高くなってしまうことです。長さにして、わずか1/8 - 1/4インチ (3 - 6 mm)ですが、この高さを間違うと痛い。練習場では、コンクリートとゴムのティーなので常に一定の条件で練習できます。コース上ではどう対応したらいいもんかな。

第二の原因は、バックスィングが完了しない前に、ダウンスィングを始めてしまうことです。これは、「左右が狭くてやだな」とか、「前のホールでミスをしたから、次はミスらないようにしないと」と心理的に縮こまっているときに起こるみたいです。そういう場合は、決まってバックスィングの最後に手首がコックされる前に、切り返しているので、ダフり、クラブフェースだけが先にインパクトで天を仰いでいたりして、スライスや左へのポップアップに繋がる模様。

意識して、これらのミスを再現してみようとすると、まぁまぁ再現できました。数は数えていませんが。。。

逆に、
  1. グリップ
  2. スタンス
  3. アライメント
  4. ポスチャー
  5. バックスィング(特にリストのコックと、肩を90°まわすこと)
が程よくできていれば、とりあえずボールは前に飛ぶみたいです。なぜか、最近はウッドでうつときはドロー/フックボールが出るのですけど、、、。これは、デフォルトでターゲットよりも右を向いて構えれば対処できるので、あまり気にしませんが。。。アイアンの傾向と逆になるのはやだな。



相変わらず、ゴルフを始めた当初からずーと使っているLynx製3-woodはよく飛んでくれるのでティーショットの中心はこのクラブになるかも。 シャフトは入れ替えていますけど、新品で$80くらいでしたので、いい買い物でした。

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課


ということは、ドライバーもこのクラブと同じ感覚(重さやしなりとか)で触れると再現性が高いと思われます。ですので、同じシャフトが入っているTitleist 975J (325 cc) をバッグに入れてみることにしました。程よい高さでティーアップ、コックをしっかりして、肩をしっかり90°まわして、ミスを怖がらずに打てると、いい感じで飛んでます。

*** 少なくとも練習場では ***

From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課




アプローチのシャンク


(特にウェッジを使った) アプローチを意図的にシャンクさせるには、アドレスでの体重もさることながら、グリップを強く握るとかなりの高確率で成功(?)します。80%以上か? または、インパクトで意識的に打ち込もうとして力を、特に右手で力を加えるようにすると、意図的にシャンクできます。

また、力を抜いて打とうとすると、インパクトでクラブを減速させてしまうことがあり、それもNG。

こればっかりは、もっと打ち込む必要がありそうですな。


From アメリカ・シリコンバレー的ゴルフ研究所 - シャンク研究課

2008年10月9日木曜日

Monarch Bayへ行きました

久々にMonarch Bayへ行きました。18ホール回るのは数週間ぶりです。いやー、楽しかったです。一緒にプレーさせていただいた方々もよかったし、コースも貸し切りのごとくゆったりしていて、天気も最高。


こんな状況で、スコアまでよいというのは贅沢の極み。なので、前回程よい内容でプレーできるとは期待していませんでしたが、特にグリーン周りの20-40ヤード程のショットは課題が残ります。


単純にスコアが悪いと言っても始まらないので、統計値を前回と比べてみます。前回のを引き合いに出すのは「これくらいよくできたかった」という為でなく、将来的に平均的にこれくらいにはなりたいという基準値として比べています。




項目 10/9/08
6/22/08
スコア
96
81
パット数
33
29
100ヤード以内のショット(パット除く)
26
16
100ヤード以上のショット
37
36
50ヤード以内でのシャンク
6 (25%)
0
GIRs
2
4
100ヤード以内の平均ショット数
3.27
2.50


反省点は3つあります。
  1. 100ヤード以内のショット
  2. フルショットのフォロースルー
  3. 集中できな精神状態

1. 100ヤード以内のショット

これが明らかに理想的なスコア(短期的な目標値)と大きくかけ離れている点でした。実に10打差あり、さらに寄せの精度が悪いのでパット数の増加に直結しています。平均値の差: 3.27 - 2.50 = 0.77 に18をかけると、13.84打の差が生まれていますから、これが技術的に諸悪の根源。これはシャンク発生率が25%だったこともありますが、距離感が全然お話にならないという点もありました。シャンク発生は、グリップが強いこととセットアップが原因。

終わったあとに20-30ヤードのピッチショットを練習してみましたが、全くシャンクしない。インテンショナル・シャンクにしないと、発生しない。何故?

とりあえず、練習や砂利道から打ち込まれてジャガイモの表面のようにぼこぼこになったSWを綺麗に磨いてあげて、機嫌をとってみることにします。


2. フルショットのフォロースルー

多分、、、「ミスをしたくない、グリーンにのせたい」という気分から、スィングが縮こまっていました。これに気がついたのが15ホールの3打目。これ以後は、インパクトと球の飛ぶ方向は許容範囲に収まりましたし。自分の場合、フォロースルーが縮こまるような、おどおどしたスィングをすると、決まって左へ引っ掛けたり、ドライバーでは左引っ掛け+ポップアップになる傾向があります。このお陰で随分とグリーンを捉える機会を潰しました。


3. 集中できない精神状態

えーと、恥ずかしい話、最近コース上でゴルフが手につかず集中できておりません。これは、本業の進展状況がひじょーーーに気になってしかたないからだと思います。「あー、学会の準備が遅れてる」、「げー、あれができてない、これもできてない」、「早く論文の下書きを完成させたいのに、てんで進まん」、「実験結果は上手くいっているだろうか」などど、プレーに集中できておりません。大体、9ホールが終わったくらいから「どうせ、今心配しても始まらない」と割り切れるようなのですが。。。だったら最初からそうすればいいのに。休暇中も仕事が気になって中途半端な休みをしているケースと同類かと。

2008年10月2日木曜日

アプローチのシャンクを修正するには(3): 前かがみにならないように構える

またもや、チップ/ピッチショットでのシャンクを修正する方法です。これまで、ボールの置く位置とバックスィングを検証しました。今回は、アドレス。
  1. ボールを置く位置 (その1でカバー)
  2. アドレス (今回の焦点)
  3. バックスィングの方向 (その2でカバー)




「その1: ボールを置く位置」の記事では、「インサイドアウトの軌道が悪い」と結論しましたが、実際は「アウトサイドインの軌道、または右肘が伸びるのが早い」のが原因でした(実は間違い)。ボールを置く位置および、バックスィングが正しくても、まだミスをします。そうすると悪いのは、やっぱり間にくるアドレスかなと疑ったのが今回の動機です。


結論としては下の図のようになります。

アドレスで修正したかったポイントは「体重のかけかた」です。

私は、アドレスが前かがみになりがちで、体重が最もかかる部分が足の指の間接あたりになります (左図)。すると、スィング軌道はアウトサイドインになりがち。何かで体がボール方向に引っ張られている状態で、スィングするようなものです。ウッドで酷いスライスが出ることがあるのはこのせいかも。

「体重のかけかた」を修正するには、1) 顔を上げて、2) 背筋をちょっと立てて、体重が足裏に均等にかかるようにしました(右図)。あとはアドレス修正前と同じ感覚でバックスィングをすると、いいチップ/ピッチショットが飛び出すようになりました。クラブを振っていて、土台の安定感が増したのがわかりました。

アドレスを修正して、練習場で200球くらい打ちました。意図的に打ったのを含めてもシャンクは10球未満。前は50球打ったら、10-15球、悪いときは20球はシャンクをしていたので、かなり改善されました。シャンクの確率が20~40% → 5%未満に激減。さらに、正確性が増し、打っていて安定感が良くなった気がします。。。。明日になったら元に戻っていたりして。

逆に、アドレスを前かがみにして、意識してアウトサイドインでクラブを振ると、シャンクショットを"いい感じ"で再現できます。やっぱ、アドレスが諸悪の根源だったのでしょうか?

同様の修正でフルショットが目論見通り安定するかは試していませんが、50ヤード以内のSWのショットはいい感じです。18ホールで50ヤード以内のショットは50-70%を占めるので、フルショットが、メロメロでもスコアになるかも。。。という甘い期待。




実はこのアドレスの修正は昔、以下の中部銀次朗氏の記事を引用して、言及していました。「顔をあげる」理由は、バックスィングで左肩のスペースを作る効果と、アドレスが前かがみになりすぎないようにする効果と2つあったりして。。。?


”しかし、名手も含めた多くのゴルファーのスウィングを見てきて、アドレスではあごを引いてはいけない— と私は思う。なぜなら、あごを引いたアドレスから、 バック・スウィングに入ると、左の上腕部があごに当たって(右利きの人の場合です)、左肩が十分に回らないことが往々にしてあるからです。自分では気づか ないまま、ダウン・スウィングで右肩が突っ込んで引っかけボールになったり、大きなスライスを打ったりするのは、この左肩の回りの浅さに原因していること が、じつに多い。

っ たら、どうしたらいいのか。アドレスしたとき、後頭部の毛をちょっと後ろに引っ張られたように顔をあげてみる。そうすると、あごがのどから離れ、ボールを 少し見下ろす形になるでしょうこれが、アドレスにおけるチェック・ポイントの第一点。試みに、この形をしてバック・スウィングをしてみてください。左肩 がすっとあごと首の間に入っていくのが体感できるはずです。
左肩が深く回せれば、ダウン・スウィングで右肩が突っ込んでくることも防げ、打ち急ぐことも起きません。ゆっくりとクラブが振れ、その分、クラブ・ヘッドも走ります。”

(出典: ゴルフはやさしい、第3回「アドレスで注意する点」より http://www.shueisha.co.jp/golf/g_top.html)





関連記事:

アプローチのシャンクを修正するには(1): セットアップの検証
アプローチのシャンクを修正するには(2): バックスィングの検証
シャンクを直す(治す)ために正しいバックスィングをするためには、アドレスでアゴを上げる


シャンク矯正法も、開始から記事が増え、間違った記述など多々ありますので、どこかでまとめないといけないな。


余談ながら、Shorelineのショートゲーム練習場は自分でボールを持ち込めば無限に無料で練習できるので助かります。深いラフ、unevenなライ、バンカー越え、木の裏など、多種多様のライで練習できるのもいいっす。





☆ 追記 (2009年5月) ☆


実はシャンクを直すのは、(1) グリップ、(2) セットアップ を修正した後に、スィングの始動を直すとよいかもしれません。

この元々の記事で書いている「バックスィングの形」は単なるスィングポジションを真似しているだけであり、言い換えると「他人の容姿にあこがれて、真似をしている」類いのことにすぎないかもしれません。



私がシャンク病を患っていたとき、または今でもスィングの調子が悪かったり、ミスの傾向がバラバラだったりするときは、極端な「インサイドアウト」の軌道が原因のようです。

それをジャック・ニクラウス (Jack Nicklaus)が「スィングで最も重要な部分」と指摘するように、「スィングの始動」を修正してやれば、驚く程シャンクが直り(+即効性が高い)、また飛距離と正確性も増すでしょう。


この結果としては、次のようなものです:
  • ドライバーからウェッジまで発生していたシャンク病が解消した。

  • ドライバーの飛距離が増した: 2008年初頭まで最大飛距離が210ヤードがせいぜいだったのが、最大250~260ヤードまで(たまに)飛ぶチャンスが出ました。現在ドライバーは、1998 - 2001年頃に製造されていたTitleist 975Dという古い道具を使っています。

  • Par-5の2オンが狙えるチャンスに遭遇できる。チッピングが上手くできれば、「タップイン・バーディ」も可能。

  • アイアンのインパクト、および飛距離も増した。尚かつ、ターフが飛ぶようになった。

  • ドライバーのスライスが解消。ドロー系のボールに変化。

  • チップやピッチショットが、以前よりも距離が出過ぎで距離感を修正する必要が出る。

  • (注意が必要なのは、ロングゲームがよくなっても、結局パターとチップがしっかり打てないと、スコアに大した変化は期待できません。。。)




(以上、追記です)


2008年10月1日水曜日

備忘録: 練習の方法と、スィングのチェックポイント

最近は、クラブよりも半田ごてを握る時間の方が長いので更新頻度が下がっております。練習で気がついた点をメモしてみました。大きく別けて次の3つです。ショットを練習する目的は、1) Distance、2) Accuracy、3) Repeatability、などがありますが、このエントリーが焦点をあてるのは Repeatability です。

  1. オリンピックで勝つ為の練習、特にパット

  2. フルショット

  3. 30ヤードくらいのシャンクが発生しやすいピッチショット


更に、それぞれ「メンタル/技術の注意事項」と別けております(が、話は前後しています)。 





1. オリンピックに勝つための練習、とくにパット


パットを上達するには、1) 1パットを増やすことと、2) 3パットを減らす、ことが有効。更に、1パットのチャンスを作るには寄せの技術も必要です。そうすると、結局オリンピックで高得点が取れるように意識して練習するのが効果的かなと思いました。

(a)-(e)は正攻法。(f)は意図してやる必要はないですが、ポイントアップには有効。スコアメイクには役に立ちません。あまりおもむろにやると、ゴルフに誘ってもらえなくなる可能性があります。

(a)3フィートのパット
3フィートは入りそうで、ミスし易い距離です。3フィートが理想的には95%以上の確率で入るようになれば、ラグパットをするときに安心感が増します。PGAプレーヤーは一体どれくらいで決められるのかいな? 99%以上?

3フィートを練習するときは、とくにプレッシャーをかけて、「79打目のパット」、「これが入ったら39」という状況を暗示しながら打ちます。ほかには、10球、15球、、、、N球連続で入るまで何時間でもやる。いや、しないけど。

また、3フィートのストレートなラインは比較的楽で、スピード調整や、コンタクトが多少いいかげんでも入ります。が、ラインが切れて、カップのeffective centerがずれる場合も練習したいです。理想的にはアンジュレーションの激しいグリーンで、正面、奥、左、右, 斜め45°、、と位置を変えて10球連続で入れる練習。。。。そんなことをしていたら日が暮れてしまいますけど。


(b)グリーンのカラーからのチップショット
チップショットの精度はパット数に敏感に効いてきます。寄せる確率があがれば、その分ダイレクトに1パットの確率も上がるからです。難しいライから練習することも必要ですが、とりあえずはグリーンのカラーや花道からの、文字通り転がすだけのチップショットが2~3フィートの上りのラインに寄るように練習。クラブは距離によりますが、PW, 8I, 6Iを使います。基本的に8Iが多いですな。

チッピングOKで、パターがちゃんとできるように平らに整備されたグリーンが使えるときは、「チップで寄せて、1パットで沈める」の練習が実践的。というか、オリンピック必勝パターン?

グリーンをはずして、カラーからまずはダイアモンド狙い(あわよくば領空侵犯してもう一度)、3フィート以内によせて最悪「鉄」はゲットしてホールアウトする、よい練習です。


(c)4-6フィートくらいの「入りそうで入らない」パット
ていうか、狙って入りません。実際、6フィートはPGAプレーヤーでも50%くらいがせいぜい。T. Woodsは異次元の領域なので対象外。

けど、入ると儲け物なので、(a)、(b)の練習の気分転換として転がす。

まちがっても、6フィートのバーディパットをはずして、「もったえない」、「Should have made it.」なことを言ってはいけません。相手に撃たれます。ていうか、名誉毀損で訴えても良いと思う。3フィートでもいってはいけないと思う。それだけ3フィートは難しい。


(d)20-30ヤードのチップ・ピッチショット

これはグリーン周りの、(b)のチップショットよりは少々遠いか、ガードバンカーを超えてグリーンに乗せるといった状況です。セカンドショット等をはずすと、よくあるケース。

SWを打つのが心理的に苦手なので、SWで1/4~1/2くらいのスィングで打つ練習をします。

40-55ヤードくらいの中途半端な距離が練習できるときは、とりあえずグリーンのどこかに乗せられるように、スムーズな動きを練習。理想的には、そういう中途半端な距離を残さないマネージメントで回避したい。


(e)気合い
これは練習よりも、プレー中に大事。「これだけ練習したのだから」、「練習ではこのラインは9割入る」という自信をベースにして、本番でも「入る」、「沈める」と念じながら打つ。

あまり熱を入れて念じると、「自信過剰」になり、技術レベルと噛み合なくなりますけどね。。。 


(f)(極悪非道の裏技) パーオンさせないアプローチ

先日は狙って外したわけではありませんが (体調不良のため)、パーオンは少ない方が勝ち易いかもしれません。オリンピック中にGIRsが多いゴルフをすると必然的にホールから遠くなり1パットのチャンスが激減します。それゆえに、GIRsが増えると、3パットの確率が増します。

グリーンを外すと、1ホールにつき、ダイアモンドと鉄か銅のチャンスが作れます。ダイアモンドを狙うには、straightforward なチップショットを練習してチップインの確率を上げます(上記(b))。とはいっても狙っていれられるレベルにはならないけど。そうでなくても、確実に1パットで上がれる3フィート圏内に寄せる。そうすると、鉄はとってホールアウト可能。

領空侵犯可能な場合は、アグレッシブにチップインを狙う。あわよくば反対側のカラーへもっていき、今度はホールに近い側からチップイン狙い。よって、GIRsは0が理想的。あくまでも、オリンピックの勝ちにこだわるなら。

(f) についてはあくまでも個人の責任の範囲内において実行してください。当所はいかなる損害・被害について責任を負いかねます。

スコアもオリンピックも両方勝ちたいなら、”Career Best Round"でプレーするという方法もありますけど、それこそ狙って出すのは至難の業?




2. ショットが悪いときのチェック項目 

「今日はなんか調子がわるいな〜」と思うときは、(1)心理、(2)セットアップ、(3)動作の順に検証します。

2-1 心理 ~ クラブを握る前のチェック項目
(a) 欲
「このショットをグリーンの乗せてParをとりたい」、「これを寄せて、1パットで沈めたい」、「このホールでボギーだと79だ」という欲。これが諸悪の根源。欲を抱く事はそれほど悪くないのですが、欲は蓄積すると力みすぎたり、ぎこちない動作を誘発します。あと、「左側に池がある」とか、「クリークを超すには155ヤードのキャリーが必要」とか、むしろ知らなければ気にしないのに、過剰に反応したときはミスしやすい。

「ナイスショットが出る心理状態」が誰にでも存在する、と思っていまして、、、それは欲深くなく、心が平静な状態かなと。その状態をできるだけコントロールできるかどうかが、スコアに深く関係すると思います。けっこうこれが今の課題。

(b) 機嫌
特に練習場での注意事項。私、練習場でかなりどうでもいいことに腹を立てます。それは、「他人」。"It's none of my f____ng business."なんで、気にしなければいいだけなのですけど。。。

例えば、

  • ターゲットやアライメントをチェックしないで、ただひたすらドライバーばかり打ちまくる人。100球くらいのボールを5分くらいで打ち終わってます。はっきりいって向上するわけないし、投資効果0。"Dude, you're not improving at all." と言いたいけど言えない、もどかしさ。

  • うるさい小集団、クラブの回転半径内に近づいたりして危ない。

  • 空のボール籠が、散乱している状態。


自分自身もマナーが悪い行為は多いのですけど、こういう余計なことをいちいち気にしないでいいようにならないと上手くならないかも。

もしくは、仕事場で嫌な事があったとか、実験の進展状況が気になるとかも、かなりショットの調子に影響します。

要はメンタル弱いのかな。


2-2. セットアップ - クラブを握ってからボールを打つ直前まで
(a) プリショットルーティン
練習でも、本番でも、ルーティンが変わるとショットに敏感に影響します。どのショットを練習するときでも、「打つ前の」プリショットルーティンから練習する。

(b) グリップ 
グリッププレッシャーが強くなりがちなので、程よい強さかどうかをチェック。

(c) アライメント
狙った方向と違う方向へ飛んでいったときは、意外とアライメントがずれている事が多い。適切なintermediate referenceを選んでないときや、目の錯覚で起こる。

(d) スタンス
足幅が広くなりがち。

(f) ボールを置く場所, 体との位置関係
ボールを極端にスタンスの左側(ターゲット側)に置くことが多い。また、ボールに体が近すぎて、体重が足の指に集中荷重されがち。足裏全体に分散されるように立つ必要あり。

(g) 構え (特に肩のライン)
肩のラインをターゲットラインに平行にする。けっこうこれがball flightに影響。ドライバーや3-woodでよくやってしまう。


2-3. 動作 - "The 1st & 2nd part of the swing"
(a) バックスィング
特に肩がしっかり90°回っているか。ドライバーなどの長いクラブでスライスやダフってフックのミスが出るときは、バックスィングが60°くらいで縮こまっていることが多い。。。

(g) 真っすぐ飛ばさない。
実は曲がることを前提に飛ばした方が、ミスの許容範囲が多いかも。フェード/スライスボールが癖玉で、大体10~20ヤードくらい曲がる人なら、旗を狙うよりも、旗の左10ヤードくらいを狙って打つ方がグリーンに乗り易い。

万が一、真っすぐ飛んでしまったら10ヤード(30フィート)のパット。

10ヤードフェードすると、旗の近辺。2パットがguranteeな範囲。

20ヤードスライスすると、旗の右10ヤードに落下、だけどグリーンには乗る。

というわけで、個人的には特にアイアンは右に曲がることを前提に打つ。けど、ティーショットのウッドをスライスすると機嫌悪くなります。




3. 30ヤードくらいのシャンクが発生しやすいピッチショット
(a) グリップ
グリッププレッシャーが強すぎると、ピッチショットで手首が返らずシャンクなどのミスを誘発。また、極端なストロンググリップになりがち。

(b) セットアップ
ボールを置く位置がけっこうまちまちだったり、アドレスで体重のかけかたが悪かったり。
アプローチのシャンクを修正するには(1): セットアップの検証
アプローチのシャンクを修正するには(2): バックスィングの検証
アプローチのシャンクを修正するには(3): 前かがみにならないように構える

(c) バックスィング
バックスィングでクラブを動かす方向がターゲットラインよりも斜めに傾くことがあり、要注意。

特に、ピッチショットで肩を回すことを忘れる。バックスィングの大きさに応じて、自然に(passiveに)回せばいいものを、意図的に回さないようにすることがある。そのときは手打ちになって、インパクトの前に右肘が伸びてしまうのでシャンクしやすい。 

(d) ダウンスィング
セットアップまでちゃんとできていて、失敗するのは、ダウンスィング中に減速しているから。スィング中、ボールに当てようと減速するのはNG。常に加速させなければならない。