腹が減っては戦はできん。
同じミスをまたしてしまいました。以前に、100を切る (3): エネルギー補給の重要性について (2007年12月) というエントリーで、「ガス切れしたラウンドは、スコアが決まって悪くなる兆候があるので、腹ぺこにならないように体調管理しないといいスコアは出ない」と書きました。今日のスタート時刻は、その現象が発生しやすい11時〜13時の時間帯でした (11:40 am)。スタート前に軽く昼食を取ることを考えましたが、なぜか体調よりも金銭の節約を優先してしまい、却下。
これはいけません。この日は6 amに起床、7 amには朝食を摂取したので、ちょうど現地についてウォームアップを終えた頃にmax腹ぺこになります。これからは11時-13時の間にスタートするときは更に注意が必要かと。これが、技術的には今よりも未熟だった2007年8月のラウンドでは、2pmにスタートして、そこそこよいスコアで回れています。このときは昼食はしっかり摂取しました。
実際、ショートゲームの練習場での感触もよかったし、ドライビングレンジで打った打球もかなりよかったので、Poppy Hillsでのベストスコアを更新するかなという勢いだったのですが、うーん、残念。勿論、「技術が向上すればスコアがよくなるんじゃないか」というのは正しい理屈なのですが、ハンディキャップなりの技量を存分に発揮するには体調管理に支えられないと難しいでしょう。また、頭に糖分が不足すると思考プロセスも鈍りますしねぇ (実際1番ホールから既に鈍っておりました)。腹ぺこの影響で、プランをかなり無視した状況判断が多々ありましたし。。
この、「(ゲーム直前の) 練習場での打球 (正確性、および癖)」と「実際のゲームでの打球、パフォーマンス」が極端に異なるという現象は、この体調管理によるところが大きいかなと。
12時前後のスタートは要注意です!!! 昼飯代をケチるのはNG!!!
Stats
- 0 GIRs (Greens In Regulations)
- ゲーム内容はGIRsの数でおよそ推し量られます。
- 35パット (4パット x1, 3パット x2, 0パット x1)
- Poppy Hillsにしてはグリーンが低速でした。スコアが悪いので、パットはかなり適当に(雑に)すませていました。これは周りから見ても感じが悪いはずなので、悪い癖は直さねばなりませぬ。すみません。
- Up-and-down: 2/18回
- 100ヤード以内のショット: 56打 (平均3.11打)
- スコア103 (調整されて99).
技術的な点でいいますと、ティーショット、パットでしょうか。グリーン周りのピッチ、チップショットは(当然シャンクすることなく)まぁまぁよくでき、イメージ通りにクラブを地面に打ち込む感じで打ち、距離感もよかったのですが、「1 m前後のパット」が全く入りません。怠けるとだめですね。あと、Par-5, Par-4でのセカンドショットなどは体感で80%がOB。これは打ち方以前に、構え方やクラブ選択をチェックすべきかと。