ついにパー•プレーを達成 (9 ホールだけだけど)



ついに一つのマイルストーンに達しました。普通のPar-72のコースで、(9ホールだけだけど) パープレーの 36 で初めて回れました。これまで Par-3 が 9 ホールの Par-27 のコースで 27 というのはありましたが、Par-4, Par-5 が混じったコースでは初めてです。コースレート 35.3、スロープ 115 なのでかなり簡単なコースではありますが。。。

  • 1 ボギー, 1 バーディの 36 (14 パット)
  • GIRs = 5 / 9
  • Scramble = 3 / 4 (75%)
  • ボギーオン率 = 100%
  • Handicap Differential = 0.7 (35 で回らないとスクラッチレベルに達しない)
  • 100 ヤード圏内の打数 = 18

スィングがよくなってロングゲームが改善されたのが大きいのかなぁと思います。15 ヶ月の辛抱が数字に現れてきたかもです。あとは "フェードやドロー•ボールは、クラブフェースを打出し方向に構えてスィングするのが正しい" にて、クラブフェースと、スィングパスの関係がよくわかったのも幸いしました。

次は、72 を目指します。




Proximity
最近から、Proximity というグリーンに乗ったときのホールからの距離も記録するようにしているのですが、
  • GIR (パーオン) 時の Proximity = 31 ft. (10.3 ヤード)
  • グリーンを外した時の Proximity = 4 ft. (1.3 ヤード)
  • トータルの Proximity = 20 ft. (6.6 ヤード)
という感じで、Scramble 75% になったのはパターは平均点ながらも、寄せがホールにとても近かったのが幸いしました。

Proximity の記録をはじめてからはまだ 8 ラウンドくらいですが、GIR 時の Proximity と最終的な 18 ホールのスコアには負の相関関係がありました。このあたりは別のエントリーで解説します。

Proximity をどう記録するかというと、まずグリーンに達した時点で、デジタルパットのために歩測します。僕の場合、1 歩が 2.5 ft. ですので、12 歩だと 30 ft. (10 ヤード) の L-L ストロークになります。それをラウンド後に、GIR だったかも合わせて思い出して記録します。不思議と各ストロークが、どんなライで、どんな意図で、どのクラブで、どのような打ち方をしたのかよく覚えているものです。








スパイグラス•ヒル (Spyglass Hill) をプレーする



基本データ
  • コース長さ / コースレート / スロープレート
    • blue: 6960 / 75.5 / 147
    • yellow: 6538 / 73.2 / 144
    • white: 6123 / 71.4 / 137
    • red: 5381 / 72.9 / 133
  • 通常料金 $395 (2017 年時点), メンバー価格 $225
  • https://www.pebblebeach.com/golf

コースの特徴
  • 通常設定では、Pebble Beach リゾート内で最難関。ティーショットが 230 ヤード程度だと、白ティーからプレーした方がベター。
  • スコアカードの表示距離より、長く感じます。5% くらいは長い。白ティーからでも、6400~6500 ヤードのコースをプレーしている感じです。特に、#6, #8, #9, #13, #16 は長い。
  • Par-3、Par-5 は短めなので、これらでスコアを稼ぐのがポイント。大部分の Par-4 はボギーで終われば上出来とする。
  • ホールの形状として、ティーショットは打ち下ろし、アプローチを打ち上げることが多い。それ故にアプローチは、1, 2番手大きめに打つ必要があり、実質長く感じるのでしょう。
  • グリーンは小型で、陸の孤島と化してるものが多い。バンカーや深いラフで花道がなく、転がして乗せるのができないホールが多く、しっかりキャリーで高く打ち上げて乗せる技術が要求されます。この点でも Pebble Beach よりも難しいなぁと思います。
  • ティーショットは、ドライバーを振り回しても大丈夫なくらい、広々としています。
  • 難攻不落なコースで何度でもプレーしたいと思われるコースです。
  • プロショップはこじんまりとしていて、Pebble Beach のように観光地化していないのがいいです。練習場が併設されており便利です。

ドライビングレンジ、パッティンググリーン、ショートゲームグリーン完備です。


無駄がないプロショップ。こういう方が落ち着きます。



過去の成績
  • 86 - 86 - 92 - 92 - 84 - ?
  • 全て白ティーからプレー。


ホール解説


ティーショットは 200-240 ヤード程度の、Par-5 は基本的に 3 打で届かせるのがスタンダードになる人向けです。7 番アイアンの有効距離が、135-140 ヤード。200 ヤードは直接狙う距離でなく、5 番ウッドくらいで近くに打って寄せワンを狙い、あわよくばグリーンに乗ればいい、といったレベルです。 基本的にフェードボールが持ち球として飛球線を描いています。

個人的な目標としてゴールドティーくらいからはプレーしたいので、各ホールの距離はゴールドティーにしました。



Hole 1: Par-5, 564 ヤード

緩やかの打ち下ろしの Par-5 です。フェアウェー右目にボールを置くと、次打のアングルがよくなります。グリーンは陸の孤島で花道はありません。グリーンは中央が丘になっており、3 打目の距離感も重要。


ティーグラウンドの様子。1 打目は、フェアウェー奥の木がよい目標です。距離が出ない場合は、さらにその右でもよいです。

2 打目はアプローチのアングルを考えて、右目に狙います。左足下がりのライになるので、ボールはスタンスのやや後ろに置くとダフリにくいです。



Hole 2: Par-4, 321 ヤード

短い Par-4 ですが、正確性が要求されます。グリーン手前 120 ~ 140 ヤードくらいがもっとも平らなライになります。アプローチは、1 番手は大きく打つ必要があります。200 ヤードのティーショットをうち、アプローチに110-130 ヤード程度の距離を残すのがセオリーかと。グリーンは小さいので、旗は無視してグリーンの中心を狙って、 2 パット。


グリーンの傾斜は左から右(写真奥の方に傾斜)。旗を狙わず、グリーンセンターでも 2 パットはしやすいです。



Hole 3: Par-3, 150 ヤード
1 番手分は打ちおろす Par-3。海風の方向でクラブ選択も迷います。白ティー (125 ヤード) からだと、9 番アイアンを 3/4 で低く打つのでちょうどいい感じでした。ゴールドティーだと、風がなければ 7 番くらいになるのかなぁと思います。



グリーンは、手前から奥に傾斜します。ここも 1 パットは難しいけれども、2 パットはやさしいグリーンなので、旗の位置は無視して、グリーンセンターを狙って打つのがベスト。



Hole 4: Par-4, 358 ヤード
旗の位置によって、ティーショットの置き所が変わる Par-4 です。プロの場合、旗がグリーンの手前の場合は、ティーショットはフェアウェー左側。旗が奥の場合は、フェアウェー右側からが攻めやすいそう。グリーンの幅がありえないくらい狭く、ティーショットはできるだけ距離を稼ぎたい。グリーンの手前に旗がある場合でも、とりあえずグリーンの中央か奥へアプローチし、登りのパットを残すようにするのが楽かもです。ですので、ティーショットは、フェアウェー右側へおく。


ティーグラウンドからの、ティーショットのイメージ図。


グリーンです。矢印のように、はげしく傾斜しています。



Hole 5: Par-3, 169 ヤード

海沿い最後のホール。グリーンセンターめがけて、風次第ですが、1 番手大きめのクラブで狙います。



Hole 6: Par-4, 413 ヤード
ここから林間コースになり、Spyglass の難しさが出現します。6 番な中でも特に難しい。ティーショットは広々しています。アプローチは 2 番手は大きく打ってもいい。グリーンは 2 段グリーンになっており、旗がグリーン手前の場合は、手前かむしろショートさせてもよいくらい。パーが、バーディーのような感じのホールです。



Hole 7: Par-5, 513 ヤード
Spyglass の Par-5 は比較的パーが取りやすくなっています。プロや上級者の試合では、バーディを取るのが基本になります。グリーンは、右から左へ激しく傾斜しています。見た目にはわかりにくいのですけど。


Hole 8: Par-4, 375 ヤード
8 番も難しい Par-4 です。長い、長い。ティーショットをフェアウェーのおいて、ウッドやロングアイアンでアプローチになります。375 ヤードですが、430 ヤードくらいの感じですね。このグリーンの登り傾斜がかなり激しいので、パターも強めに打たないと極端なショートをすることがあります。



Hole 9: Par-4, 414 ヤード
Front-9 の上がり 2 ホールは過酷なテストです。こちらもじわじわ登りのホールになっていて、414 ヤードですが、450 ヤードをプレーすることになります。アプローチは 1 番手は大きく打たねばなりません。ここも寄せワンでしぶとくパーにできれば上出来なホール。


Hole 10: Par-4, 377 ヤード
珍しく全て打ち下ろしの Par-4 です。ティーショットはバンカー左横がベスト。木のおかげで、ティーショットを左にうちすぎると、2 打目でグリーンを狙えなくなります。アプローチは、グリーンセンター目がけて、打ち下ろしに関係なく表示距離なりに打って行くのがベストです。



Hole 11: Par-5, 491 ヤード
6, 8, 9 番ホールは「2 打で届くのはしんどいなぁ」と思う反面、Par-5 は「がんばれば 2 打で届くのでは?」と思えてきます。右にドッグレッグしますので、ティーショットは左へ、バンカー方面へ 2 打目をうち、3 打目は 1 番手は大きく高い球でグリーンを狙います。


2, 3 打目は、グリーン右手前にバンカー群があるので、遠くから狙う場合はグリーンセンターが安全。



Hole 12: Par-3, 160 ヤード
打ち下ろしの Par-3。1 番手は小さく打ってよしです。グリーンセンターで幸せになれるでしょう。奥のバンカーに入れると、ボギー確定です。

グリーン手前からの様子です。


Hole 13: Par-4, 435 ヤード
6, 9 番ホールと同じく長大な Par-4。距離も長い上に、グリーンの傾斜も難しくパットも気が抜けません。グリーン左手前は、ラフが深くチップをするのも難しくなるので、レイアップする場合は、フェアウェー右がベターです。

ティーショットの狙いどころ(ベストな位置)。


Hole 14: Par-5, 525 ヤード
S 字型の Par-5。ここも 3 打目は 1 番手大きめが必要。旗は狙わずグリーンセンターがよいです。ここはグリーンの奥行きもないので、2 打でできるだけ距離を稼ぐのが重要。



Hole 15: Par-3, 120 ヤード
短い打ち下ろしの Par-3。クラブ選択にいつも悩みますが、グリーンセンターをめがけて打ったのでよいでしょう。ティーでは、右側にティーアップした方がグリーンの左右幅を使えます。


ティーからの眺めです。


Hole 16: Par-4, 454 ヤード
実質 Par-5 の長さがある Par-4。フェアウェー右に大木があり、その左側へティーショットをおいて、ウッドなどでグリーンを狙うのでしょうけど、2 打で届く気が全くしないホールです。プロはだと、ドライバー、6 番アイアンくらいでしょうか?


ティーグラウンドからの眺めです。


グリーンです。ここの奥から手前への傾斜が大きいですね。旗の手前から行きたいところです。珍しく花道があるホールです。


Hole 17: Par-4, 312 ヤード
比較的易しい Par-4。ティーショットは 200 ヤード程度をうち、100-110 ヤードくらいのアプローチをします。アプローチは 1 番手は大きく打たねばなりません。

このグリーンも陸の孤島です。


Hole 18: Par-4, 387 ヤード
真っ直ぐな Par-4 です。アプローチは、他と同じく 1 番手大きめに打つ必要があります。


残り 180 ヤードくらいからの眺めです。


Monterey (Del Monte Forest) のゴルフ場全体図
Cypress Point, Monterey Peninsula はプライベートコース。それ以外はパブリックコースです。個人的な一押しは、Poppy Hills。


フェードやドロー•ボールは、クラブフェースを打出し方向に構えてスィングするのが正しい



フェードボールやドローボールの打ち方について根本的な誤解があることが分かりました。ボールを意図した方向に曲げるには、クラブフェースと、体のアライメント(スィング軌道) を変えて実現可能ですが、以前に書いたポストは全く逆のことをする必要があります。

これら↓は間違い。

曲がる方向が逆になるわけではありませんが、フェードでは意図したよりも右に、ドローでは意図したよりも左にボールが飛びます。特にドライバーなどの長いクラブでは、顕著にミスショットになります。

間違い:
クラブフェース => ターゲット方向に向ける
スィング軌道 => ボールを打ち出す方向に向ける

正解
クラブフェース => ボールを打ち出す方向に向ける
スィング軌道 => ドローの場合、クラブフェースよりもさらに左を向く。フェードはその逆。

なんと無駄な練習をたくさんしてきたことか。。。。思い返して見ると、6 番アイアンくらいまでは「間違い」な打ち方でもよかったのですが、フェアウェーウッドや、ドライバーになってくると、ぜんぜんコントロールが効きませんでした。スィングがまずいのだと思っていましたが、根本的な構え方が間違っていました。


クラブの長さによって、クラブフェースの向きが、ボールを打ち出す方向に貢献する度合いは変わります。ドライバーで 90% くらいという実験結果とのこと。ショートアイアンになってくると、その度合いは低くなりますが、それでも「クラブフェースの向き=ボールを打ち出す方向」が正しい。

この関係は、D-Plane によって説明ができます。D-Plane とは、クラブフェースの向き(ベクトル)と、スィング軌道の向き(ベクトル)が作る平面です。英語ですが、この説明がわかりやすい:

この 2 つのベクトルが作る角度(地面に投影したときの角度) が大きいほど、ボールの曲がりが大きくなります。この関係は、以前の理解と同様です。肝心なのは、クラブフェースの向きを、ボールを打ち出す方向に向けることです。


フェードボール: 

例えば、右ドッグレッグのホール: 古い理解ならば、フェアウェー奥の木あたりをターゲットにして、ドライバーのフェースを合わせ(緑)体をやや左に向けて構えて (紫) スィングしていました。結果は、フェースの方向に打ち出して、予想よりもさらにさらに右、危うく OB になる地点まで曲がります。よくありがちなミスでしたが、ミスするべくしてミスをしていたのがわかります。


正しく木を狙うなら、正しくは、木の左にフェースを向け(緑)体をさらにその左に向け(紫) スィングします。そうすると、木のあたりに止るボールが打てます。D-Plane は右へバンクします。




ドローボール

逆も然りです。今度は左ドッグレッグのホール。古い理解では、同じくトラブルになります。狙いたいポイントにボールが飛び始め、そこからどんどん左へ曲がりますので、当然トラブルになります。


正しくは、フェースは、打ち出し方向へ向けて構える体はさらにその右を向いて、スィングすると理想的なドローになります。これは、D-Plane が左へバンクするためです。



とにかく、どのショットを打つ時も、クラブフェースをターゲットでなく、打ち出す方向に向けることが大事です。フェースの向きに対して、スィング軌道を左 (インサイド•アウト) か右 (アウトサイド•イン) に向けることで、ドロー、フェードになります。

低いボールを打とうとするときは、ボールをスタンスの後ろに置くので、自然にクラブフェースが、オープンフェースになりがちです。ですので、構えるときに若干、閉じて構えます。また、スィングパスは、(ボールがスタンスの後ろに置かれるために) インサイド•アウトになりやすい。ゆえに、若干オープンスタンスにすると、スクウェアな軌道に補正できます。真っ直ぐ打つならば、オープンスタンスを意識した方がよさそう。

他のケースでは、例えば、爪先下がりのライでは、ボールが右へ曲がりやすい。よってクラブフェースは、ボールが曲がる分だけ、ターゲットよりも左に向けて構えて、普通にスィングする。さらには、ボールをちょっとだけスタンスの後ろに置いた方が、D-Plane がスクウェアになり、ボールがより直進しやすいはずです。


クラブフェースの向きとスタンスの向きの関係が逆だったことを理解することで、これまでの妙に腑に落ちないミスショットの説明が、的確にできるような気がしてきました。

あとはひたすら練習あるのみ。


参考: D-Plane、ボール軌道について

松山ゴルフ倶楽部、道後ゴルフ倶楽部でプレー

久しぶりに日本でゴルフをする機会に恵まれました。

松山ゴルフクラブ: 72.0 / 131
http://matsuyama-golf.jp/
  • 46 + 42 = 88 
  • 35 パット
  • 5 GIRs

道後ゴルフクラブ: 71.1 / 128
http://dogogolf.com/
  • 38 + 40 = 78
  • 33 パット
  • 9 GIRs

どちらもフルバックからのプレーになり、大体 6600 ヤード。ドライバーが 220-230 ヤードの僕にとってはかなーり長いコースになりました。連日 35 度を超える猛暑でしたが、身体がよく回ってよいスィングができました。

松山ゴルフクラブは、名門らしい最高のコースでした。初めて回るコースでグリーン周りがよくわからない + 意図してドローボールを打とうとして、スナップフックになったりしてダブルボギー量産してしまいましたが、なんとか 90 は打たないで勘弁してもらえました。この日は明らかにティーショットのミスが多かったです。

道後ゴルフクラブは、久しぶり。以前は時差ボケのせい?で、90 も切ったことがありませんでした。では、Back-9 からのスタート。11 番ホールで 30cm のパットを片手でいい加減に打ってしまい、4 パット。グリーンがかなりゆっくりで 、最初の 3 ホールでパターのストロークを、速めのテンポに合わせて残りホールは要所要所でパットが入りました。13 番から 5 番まで、ボギーを打たないで回れたのが良いスコアに幸いしました。



松山ゴルフクラブ 10 番


道後ゴルフクラブ 17 番



道後ゴルフクラブ 8 番

久々のラウンドで気をつける自己チェックポイント


(写真: Spyglass Hill 14番ホール、S字型の Par-5)


ここ数ヶ月、月一ラウンドがすっかり定着してしまい、ラウンド毎に 4-5 週間のブランクが出ることが多くなりました。久しぶりのラウンドでは、前半 9 ホールが終わったくらいにようやく自分のスィングで大事なポイントを思い出したりして、非常にはがゆい思いをするので、忘れないように書き出してみます。

  • パッティング:
    • ラグパット、特に 40 ~ 60 フィートの距離感を練習する。しばらくゴルフをしないと、どうしてもアプローチの精度が悪くなっているはずなので、必然的にパットの距離が長くなる。
    • グリーンスピードが遅いグリーンでは、普段よりもテンポを速めに合わせることを忘れない。
    • 18 ホールの形状をヤーデージブックや Google Earth で調べておく。
  • 心構え:
    • ベストスコアが出せるなどと過度の期待をせず、反対に「どうせ悪いスコアだろう」と最初から投げやりな姿勢で臨まない。ハンディキャップなりにプレーができれば上出来とする。
    • 途中どうしてもスコアがめためたになったら、「今日のラウンドは X 個パーをとる」、「バーディーを 1 個は取って帰る」など、目標を徐々に下げていく。
    • ボールを打つ前に、どの地点よりも、どの点にボールを運ぶか、意図を鮮明にする。目標が曖昧だと、スィングのミスも発生しやすい。
  • クラブ選択:
    • 風には敬意をはらって、特に Par-3 のティーショットや Par-4, 5 のアプローチでは、大きめの番手を選択する。「O 番アイアンで、OOOヤード打てた」よりも「O 番ホールは、ホールから O フィートにつけれた」の方がスコアメイクに重要。
  • 当日のウォームアップ:
    • パンチスィングを練習する。特に、60, 80, 100, 120 ヤード程度の、グリーンからごく近く、真っ平らなライからのショットを確実にターゲットに打てるようにする。
  • スィング全般に関して:
    • グリップ:  グルップ圧を強すぎず、ゆるく握る。強すぎるとシャットフェースになり、左へひっかけやすくなる。力を入れるのは、中指と薬指。
    • スタンス幅: 特に長いクラブでは、スタンス幅を小さくしすぎなので注意。
    • ボールに対して構えた際に、左右の肩のラインが、ターゲットに平行になるようにする。平行でなく、意図したよりも右を向いてしまい、ブロックショットを誘発する。
    • バックスィングで、スェーしないように体を捻る。目はボールから離さない。ボールのロゴの 1 文字など 1 点に集中する。スェーは、特に疲れている時に起こりやすい。
    • バックスィングの始動方向が、インサイドになりすぎないように気をつける。特にドローを打つ場合、「インサイド•アウト」の軌道を意識しすぎて、不必要にインサイドにクラブを引く癖がある(結果はブロックになる)。
    • スィング中は、spine angle を一定に保つように踏ん張る。
    • 切り返し後、体重が左に移動し、右肘が右腰に降りてきたくらいから、腕に力を入れ始めてよい。あまり力むと不意に前腕や手に力が入り、ミスしやすい。




スパニッシュベイ (Spanish Bay Golf Links) をプレーする



スパニッシュベイ (Spanish Bay Golf Links) は、モントレー (Monterey) にあるペブルビーチリゾートコースの 1 つです。コースの名称通り、海沿いにつくられリンクススタイルのコースになります。野生の鹿もたくさん生息しています。

基本データ

  • 設計者
    • Robert Trent Jones, Jr., Tom Watson, Sandy Tatum
  • コース長さ / コースレート / スロープレート
    • blue: 6821 / 74.0 / 140
    • yellow: 6422 / 72.1 / 136
    • white: 6043 / 70.4 / 128
    • red: 5332 / 72.7 / 128
  • 通常料金 $300 (2017 年時点), メンバー価格 $165
  • ウェブサイト

所管

  • Scotland のリンクススタイルのコースです。太平洋沿いにコースが作られ、強風に煽られることもしばしば。
  • フェアウェーが本場のリンクスのようにガチガチに固くはなく、基本的にはアメリカ式のパークランド型コースを、海沿いに設計した感じです。
  • ティーショットを、見えるところに安定して打っていくか、アグレッシブに際どい地点を狙って打つ選択を迫られるホールがよくあります。僕はやはり前者を選択。
  • 難しさでいうとやはり、Pebble Beachの方が手強い。さらにその上に、Spyglass が難しいでしょう。
  • コースガイドをよく見ながら、どの地点にボールを運んで行けば良いかを決めていけば、他の Pebble Beach コースの中では比較的プレーしやすいコース(だと思う)。
  • グリーンもピンの位置によっては、3 パット必須になったり、こぼれたりする地点があり、Pebble Beach と同じくグリーンのどの領域に落とすかを明確に決めないといけない。
  • (2017年7月のラウンド) 2 年前よりもスィングが格段によくなっているし、コースも Pebble に比べて易しいと油断していたら、やらかしました。18 個のグリーンの形状をちゃんと把握していないのがとても痛かったです。
  • 7 月は特別メンバー価格の $130。カートも含まれていましたが、歩くのに最適なコースなので歩いてプレーしました。

結果

丸 1 ヶ月ぶりのプレーになり、やはりグリーン周りのミスが目立ったのと、後半になるにつれてスィングへの集中力がかけたり、無意識にスィング中に体幹が動いたりと、サボりの効果が出てしまいました。ダブルボギーは出さないように前半は凌いだのですが、後半はスィングに微妙なズレが出て 5 ホールでダボ、残りの4ホールでパーとバーディという不甲斐ない結果でした。前半でもアプローチで引っ掛けるミスが数回あり、思うようにスコアメイクができていません。
  • スコア: 42 + 46 = 88
  • 30 パット (3パット無し, 最長 20 フィート)
  • ダボ: 5 (#10, #12, #13, #14, #17)
  • バーディー: 1 (#18)
良かった点としては、ティーショットでドローボールを打てるようになってきたことかと。3 番ホール、11 番ホールでは特に理想的な距離と曲げ具合が出せました。

ホール解説

ティーショットは 200-240 ヤード程度の、Par-5 は基本的に 3 打で届かせるのがスタンダードになる人向けです。7 番アイアンの有効距離が、140 ヤード。200 ヤードは直接狙う距離でなく、ロフトが18-21度くらいのクラブで近くに打って寄せワンを狙い、あわよくばグリーンに乗ればいい、といったレベルです。


Hole 1 (Par-5, 495 ヤード)

ティーショットは、210-220ヤード程度で左バンカー手前。そこから 160 ヤード程度のレイアップ (フェアウェー左側) で、110 ヤード前後のアプローチが残ります。基本的にカットを打てばよさそう。


残り 250 ヤードあたりの地点から。グリーンとの間にはブッシュがありますので、直線では狙わずに150ヤードのゼブラの方向へレイアップするのが鉄則。



1 番グリーンの右サイドにある窪みです。スパニッシュベイにはこうした落とし穴が数多くあります。



Hole 2 (Par-4, 300 ヤード)

long hitterはワンオンも狙えるかもしれない。フェアウェーバンカー手前、190 ヤード程度を打ち、アプローチに 105-115 ヤード程度の距離を残すようにする。右のバンカーを超えるには、210 ヤード程度のキャリーになります。


今回のラウンドでは右バンカーのちょうど目の前にティーショットを置けました。残り距離を 120 ヤードと読み、どうやら10ヤードは読み違えたようでした。丘の上からなんとかボギーをセーブ。この地点では、ヤーデージブックでは 105 ヤード、なぜ読み違えたのか謎?

Hole 3 (Par-4, 340 ヤード)

ドローボールが打てると便利なホール。210 ヤード打てばフェアウェーの際まで届き、残りが130ヤードも残らない程度になります。癖玉のフェードボールなら、4 つのバンカーの内の一番左(又はさらに左) を狙い、やはり210ヤードも打てば真正面にグリーンに向かって打てる。アプローチは、コースの傾斜から左へ引っ掛けたり、ドローになりやすい。


黄色ティーからの眺めです。4連バンカーの真ん中くらいから曲がるドローが理想。ストレートでも傾斜なりに左に曲がります。4 つ目のバンカーを超えるには、180 ヤードのキャリーが必要です。飛ぶ人はグリーン方向に向かって、寄せワンのバーディ狙いもありえます。



練習してきたドローを打ち、残り 96 ヤード。なぜかここから左にかなり引っ掛けてボギーにしてしまいました。こういう簡単なショットを打てなくなるのが、1 ヶ月ぶりのラウンド。

Hole 4 (Par-3, 176 ヤード)

グリーン右奥にマウンドがあり、ピンが左にあるときは、グリーン右側に外すと寄せにくいです。グリーン左側が安全。それか、単にショートした方が寄せやすい。


Hole 5 (Par-4, 411 ヤード)

グリーン手前は、false front (グリーンだけども、手前に転がり落ちてグリーンから溢れる) なので、しっかりキャリーで乗せないといけません。難しいグリーンです。

Hole 6 (Par-4, 390 ヤード)

左のフェアウェーバンカーめがけてティーショット、アプローチもグリーン左目を狙って、右へ転がすのが常套手段。


Hole 7 (Par-4, 412 ヤード)

グリーン中央で段ができていて、左が低く、右が高いです。


7 番グリーンの右側からの眺めです。グリーンの左側が低く、右側が高くなっています。こうしてみると、アプローチも結構ピンポイントのコントロールが求められるコースです。グリーンのどこかに乗せて 2 パットが意外とやりにくい。



Hole 8 (Par-3, 152 ヤード)

もっとも海沿いに位置するグリーンです。気のせいか湿気のためボールが若干飛びにくい感があります。


Hole 9 (Par-4, 367 ヤード)

右側が OB です。フェードボールで安全にフェアウェーにおいて、アプローチはグリーンセンターがベスト。


グリーンの左サイドからの眺めです。グリーンの左右がくびれており、グリーンに止めるのがけっこう大変です。


Hole 10 (Par-5, 477 ヤード)

短い Par-5。距離が出る人は、2 オンできます。


グリーンの形状が、7 番グリーンと同じく、左が低く、右が高いです。さらにこの段はグリーン奥に向かって傾斜しており、ちょっとでも大きく打つと奥のバンカーに入ります。ピンがグリーン左側のときは、左側からストレートかフェードを打つ必要があります。



Hole 11 (Par-4, 353 ヤード)

写真、ヤーデージブックよりもフェアウェーは広いです。フェアウェーウッドやハイブリッドでバンカー右側において、ショートアイアンのアプローチがセオリー。グリーンは、false front があるので、グリーンセンターまでしっかりキャリーするクラブで打つ必要があります。


Hole 12 (Par-4, 421 ヤード)

左フェアウェーバンカーの右あたりが狙い目。そこからロングアイアンなどのアプローチでグリーンを狙います。グリーン手前は谷になっているので、キャリーできそうにないときは、100 ヤード程度手前にレイアップするのがよいです。

Hole 13 (Par-3, 119 ヤード)

ピンが手前のときはグリーンセンターあたりが狙い目。バンカーに入れると、グリーンが小さく、傾斜もあるため止めにくい。短いながらもグリーンに乗せないととたんに難しくなるホールです。

Hole 14 (Par-5, 546 ヤード)

向かい風になることが多く、3 打が必要になる Par-5。3 打目は無理せずにフェアウェーバンカーの手前に置いておくくらいでいい感じ。グリーン自体は他のホールに比べて難しくないので、グリーン中央を狙ってゆけば 2 パットは楽です。

Hole 15 (Par-4, 372 ヤード)

ティーショットは、フェアウェーバンカーの左へ置く。バンカーをキャリーするには、220 ヤードで充分です。グリーン右側はすぐにハザードになるので注意。

Hole 16 (Par-3, 191 ヤード)

グリーン中央が、Ridge (丘) になっており、実質グリーンが 2 つに別れています。素直にピンデッドに、充分に大きめのクラブで打って行けばよいホールです。

Hole 17 (Par-4, 376 ヤード)

15番ホールと似た形ですが、グリーンの難しさが全然違います。15 番のようにグリーン周りにバンカーはありませんが、左に外すと傾斜が海に向かっているため、寄せるのがとても難しくなりボギーが確定します。グリーン右側は、15 番と同じくハザードなので右に外すのはもっと致命傷になります。ティーショットをできるだけフェアウェーバンカーの脇において、ショート〜ミドルアイアンでアプローチをしたいホールです。向かい風になることが多いホールです。


Hole 18 (Par-5, 524 ヤード)

最後は Par-5 です。ティーショットは右目へ(フェアウェーは見た目より広い)、2 打目は傾斜で左へ転がるのでフェアウェーの右半部を狙って残りが 100-120ヤード程度になるように運び、最後はピンデッドに狙います。グリーンは、Par-5 らしいめんどくさい傾斜があるので要注意です。


18 番グリーンを正面から見たところです。写真の右側が、2 打目をレイアップする地点になります。今回はなんとか 3 打目をピン左横 4 フィートにつけてバーディで締めくくりました。